仙丈ケ岳(その3)

登山
110923_1021

【ダイエットログ】

体重 68.6
体脂肪率 12.5
朝食 パン×3
昼食 おにぎり×3
夕食 和風ハンバーグ&付け合せ★ライス[ロイヤルホスト]
おやつ・夜食 おにぎり★お菓子色々[登山中]

淡麗大ー★冷酒1.3☆焼き豚&漬物&お菓子
摂取カロリー
消費カロリー
体調 3:普通

110923_1021~010001.jpg残念ながら山頂からの景色は期待ほどではなかった。
富士山も雲に隠れてみることはできなかった。
それでも、四方に見渡せる感覚は素晴らしい。
富士山は山頂があまりにも大きいので、また違う世界かもしれない。
山頂には40分くらいいた。
当初写真だけ撮って下りようとしたのは、あまりにも風が強くて寒かったから。
ただ、それもちょっと脇にそれるとしのぐことができたので、山頂で昼食をとることにした。
やはり見渡しながら食べるごはんは最高。
ポットに入れたコーヒーでも用意してくればよかったとおもったが、ちょっと遅かった。
山頂にいる間にどんどん雲が広がって、景色はだんだん悪くなっていたが、それでもとても楽しい時間をすごすことができた。
やはり3000メートルを超える世界は素晴らしい。
しばらく来ることがないであろう世界をじっくり堪能することができた。
そして、そこから先は下山するだけ。
毎度のことであるが、やはり下山はつまらない。
途中に小仙丈ケ岳があるが、やはり眺望は比較すべくもないし、雲がさらに多くなってきた。
また、下山道は傾斜が急で滑りやすく、我々が登ってきた道より歩きにくい。
ここを登るのは大変だと思いながら、ゆっくりおりてきた。
途中でガーミンが電池切れになるのもあいかわらずで、最後はちょっと心が折れそうになりながらも、10時53分に開始した下山は、1時30分に北沢峠に到着。
15分ほどでバスも出発し、2時30分くらいには駐車場にもどってくることができた。


110923_1344~01.jpg帰りのバスでも運転手さんのガイドが素晴らしく、カモシカを見つけた時は、わざわざ止まって写真をとる時間を作ってくれた。
ここのバスの仕組みは本当によくできていると感心した。
駐車場に着くと、すぐそばには日帰り温泉があり、汗を流すことができた。
そして3時20分には出発。
懸念していた高速道路の渋滞もほとんどなく、6時40分には家の近くまでもどることができた。
結局食べて帰ったので、運転手につきあって昨日に続いて禁酒状態だが、寝る前には飲めるだろう。
1日を振り返って、本当に今回の登山は素晴らしかった。
たぶん、登山者を受け入れる体制がしっかりできているということだろう。
駐車場はトイレも含めてきれいだったし、バスの運行も素晴らしかった。
山小屋には寄らなかったが、どれも清潔そうに見えた。
下山がちょっとしんどかったけど、そこまでのぞむのは贅沢というもの。
これからマラソンにも本腰を入れないといけないので、今年最後の登山ということになるのだろうが、とても素晴らしい時間を過ごすことができた。
来年もまた楽しい登山をしたいと思う。
その前に新しいリュック買わなきゃ。

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