第26回東京ベイ浦安シティマラソン

レース(ハーフ以下)

14863371557110.jpg本日は1年ぶりのハーフマラソンとなる第26回東京ベイ浦安シティマラソンに奥様と一緒に出場。
もともとは、それぞれ3週間後に姫路城マラソン、東京マラソンを控えており、そのスピード練習の一環としてスケジューリングした。
ディズニーランドの周囲を走る比較的人気の高い大会ということで申込んだのだが、いざ当日となると、都心を挟んで千葉まで行くのは面倒くさい。
特にまーぶーは明らかな練習不足でハーフマラソンのスピードが出るかどうかも不安。
5時に起きて、6時40分に家を出て、笹塚(都営新宿線)市ヶ谷(有楽町線)新木場(京葉線)舞浜と乗り継ぎ、10分ほど歩いて会場に8時25分に到着。
想定通りで案外近かったが、上に着ているものを脱いで、荷物を預け、スタート地点に移動したら、すでにスタートの10分前。
当然アップなどする時間はないし、特にする気もない。
天気は予報に反して晴天で、どうやら雨の心配はなさそう。
スタート後もまわりにつられることなく、最初の1キロが6分13秒と、完全にジョギング。
次の1キロからはなんとか6分を切り、遅いながらも順調にペースを上げ、7キロくらいで5分30秒くらいまでは上がってきた。
前半は2度の折り返しもあり、景色はたいして良くないものの、フラットで走りやすい。
ただ、思ったより暑くて、途中から手袋を外した。
異変を感じたのは9キロくらいで、やたらとしんどいし、どんどん抜かれている気がする。
実際に9~10キロが5分50秒、10~11キロが5分55秒と、とてもハーフマラソンとは思えないペースで、このままだと2時間も切れないし、途中から歩きそうな感じ。
なんとなく潮目が変わったのは、スタート直後に通った京葉線沿いの道路に戻ったあたりから。
上半身で引っ張る走りを思い出したような気がする。
スタート・ゴールの浦安市運動公園に来たあたりではリズムも出てきた。
そしてここからが後半戦でディズニーリゾートの海側を往復するコース。
1車線をすれ違いにしているので、コースが狭い中、少しずつ前を抜いていく。
すると、14キロすぎに見つけたのは2時間のペーサー。
ペーサーがいることも知らなかったし、自分がそれより後ろにいたこともショック。
まずはここを抜いて引き離さないと、2時間は切れない。
直後に2時間のペーサーを抜いたあとも、それなりに頑張るが、とてもキロ5分はきれないわけで、たぶんこれが今の限界。
最後の折り返しは16.4キロくらいのところだが、ここまでがやたらと長く感じる。
そして折り返した後は、ただひたすら粘るのみ。
ここまで来ると完走は間違いなく、歩くこともなさそう。
なんとなくランナーに戻れた嬉しさと、日頃の練習不足を反省しつつ、ディズニーリゾートのホテル群を左手に見ながらゴールを目指す。
そして、最後は陸上競技場の中を爆走でき、ちょっぴり満足。
タイムはネット1時間57分53秒(グロスは1時間58分45秒)。
まあとても満足できるタイムとは言えないが、途中のあきらめムードを考えれば最低限の走りはできたと評価しておこう。
大会そのものは、参加賞のTシャツの色が派手で、とても着る気にはならないが、ディズニーのタオルはなかなか良さそう。
最後の給水からゴールまでが長い気もするが、道路の制約上仕方ないのかも。
運営もしっかりしていて、地元の大会にお邪魔した感じで、こういうのは嫌いじゃない。
まわりはディズニーリゾートのお客さんだらけで、舞浜の駅だけ見ると、マラソン大会があるようにはとても思えない。
天気にも恵まれ、風もなかったし、なかなか悪くない大会だった。

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