サントリー登美ヶ丘ワイナリー

お出かけ

サントリー登美ヶ丘ワイナリー

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午後の目的地はサントリー登美ヶ丘ワイナリー。
もともと、数ヶ月前に読んだ日本のワイン造りに関する本の中で、登美ヶ丘ワイナリーのことがよく書かれていて、いつか行ってみたいと思っていた。
勝沼あたりのワイナリーなら行ったこともあるし、行くこと自体難しくないのだが、車で行くと試飲が出来ないのが問題。
ということで、今回の電車旅行はある意味このワイナリーが主役。
甲府駅からワイナリーに向かうバスは土日のみで1日5本。
今日は盆休みということで平日でも運行しており、甲府駅からバスに揺られて約30分ちょっと。
最後はぐんぐんと標高を上げて、ワイナリーに到着。
まずは予約していた見学ツアー。

試飲が楽しい

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広大な敷地の中をバスで移動し、景色を眺め、カベルネソーヴィニオンの畑を見て、涼しいワイン貯蔵庫へ。
説明がしっかりしているから、なかなか勉強になるし、楽しい。
そして最後はお楽しみの試飲。
白と赤を1種類ずつということで、どちらも結構辛口。
もちろん秒殺で飲み終わったけど。
そのまま有料の試飲カウンターに移動して、甘口のセットを注文。
白はリースリングで、あとはロゼと濁りロゼということだか、これがなかなか美味しい。
もともとワイン好きというほどでもないし、どちらかといえば、定番はドイツの白。
これからも高いワインに手を出すことはなさそうで、今回もお土産に買ったのは甘口のロゼ。

電車の旅行は楽しかった

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最終のバスまで時間があったので、のんびりと景色を眺めながら時間を潰したが、広大なワイン畑に囲まれ、甲府盆地を眺めながらゆったりとした時間が流れる。
こんな旅行も悪くない。
バスで甲府駅に戻ると、駅前からちょっと離れて探索し、弁当を買っていざ駅の中へ。
と思ったら、諏訪湖の花火大会のせいで電車は15分遅れ。
ちょっとお預けをくってしまったが、お楽しみの弁当&ビール。
やっぱこれだよなあ。
なんやかやお金も使って、プチ贅沢な旅行になったが、たまには電車も悪くない。
次に電車で旅行するのはいつになるかわからないが。

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