大病院でひたすら待っても、結果は出ない

町医者ではなく、いわゆる大病院は「3時間待って、診療は3分」なんて言われることがある。
ずい分大げさなことを言うもんだと思っていたが、今日の午前中の状況からすると、あながち大げさとも言えないということが、よくわかった。
受付が8時15分からいうことだったが、駅からの距離が徒歩12分というのをあまり理解せずに行ったので、8時20分着と少々出遅れてしまった。着くと受付に並んでいる人が見えたのでそう思ったのたが、初診としての受付は10分程度で終了し、整形外科へ。
ここで問診票を書いてからがとにかく長い。
予約の合間に初診を入れているのだから当たり前なんだろうが、ようやく名前を呼ばれたのが10時10分なので、かれこれ1時間40分待ち。
いよいよ診察となるが、いくら紹介状やレントゲン写真を持っていっても、追加の検査をしなければ、診断が出るはずがない。
それはCTやMRIということになるのだが、CTはなんとか予約の合間に突っ込んても、MRIは何週間も予約で埋まっていて、やるなら別の場所だという。
とりあえずCTということで手配してもらって、約10分の診察が終了。
さらに10分ほど待ってCTの場所に行くのだが、これがまた長い。
整形外科での待ちも含めてスマホのビデオ映像で時間を潰していたが、さすがに2時間も見ると電池の消耗も心配。
結局ここでほぼ1時間待って、初のCTへ。
わずか5分ほどであっけなく終了。
その結果を受けての診察は40分待ち。
もう周りには待っている人があまりいないんだけどなあ。
そして診察だが、さすがにカラーの映像は迫力がある。
色々と説明は受けたが、CTは骨はよく映るが、筋肉や皮下組織が映るわけではない。
今さら新しい骨折が見つかるわけもなく、やはりMRIを実施することに。
となれば早い方がいいので、立川で3時20分の予約。
今日は午前休のはずだったが、この時点で1時に会社に着けない時間だし、そのまま全休へ。
MRIの結果を聞く予約を金曜日の午後に入れたところで、今日のところは終了。
会計が機械ということに驚きつつ病院を出たのは、ほぼ1時前。
会社に電話して午後も休むことを告げて、ひとまず家に戻った。

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