赤岳(後半)

登山
110717_0856

【ダイエットログ】

体重 68.9
体脂肪率 11.9
朝食 おにぎり2☆パン
昼食 おにぎり3☆パン
夕食 カレーライス☆生野菜サラダ★生搾り大ー☆焼酎水割り★アイス
おやつ・夜食 ソフトクリーム★ビスケット

バーボンソーダ
摂取カロリー
消費カロリー
体調 3:普通

110717_0856~01.jpg行者小屋からの登りは確かにきつい。
しかし2500メートルを超えたあたりからは大きな木がなくなるので、展望が開けてくる。
そうなると、遠方には周囲の山々が見えて、俄然やる気が出てくる。
赤岳以外の八ヶ岳のみならず、北アルプス、南アルプスなんかも見えてくる。
こんな夏に雪をいただいている山があるから、すごいもんだ。
進んで行くのは文三郎尾根ルート。
傾斜は急だが登山道は整備されているので、危険な場所はない。
階段を一歩一歩登って行ったり、岩場をつかみながら進んで行ったり。
最初は小さかった赤岳の山頂が徐々に大きくなってくる。
それと、横に見える中岳から阿弥陀岳に続くルートが美しい。
時間があれば、ああしたルートを通る縦走もしてみたいもんだなあ。
きついながらも階段を歩いては休み、なんとか2700メートルの文三郎分岐に到着。
ここから先は岩場を着実に登るだけ。
下りてくる人とすれ違いつつ、登り始めて約3時間50分、なんとか9時に赤岳山頂に到達。
きつかったけど、楽しい登りだった。
ただ、山頂はそれほど広いわけではないので、かなりの混雑。
一通り写真を撮ると、そばの岩場で昼食。
我々が登ってきた側はずっと晴れているが、逆側を見ると曇っている。
山の天気は不思議なもの。
山頂には25分ほど滞在して下山を開始。


110717_0957~01.jpgまずは赤岳展望荘まで下りていくのだが、ここが時間がかかった。
人が少なければどうということはないだろうが、登りも下りも人が多いので、なかなか前に進めない。
30分ほどで赤岳展望荘に到達し、ここからはひたすら下りる。
それでも登りの人とのすれ違いが多い。
というより、これから登ってくる人の方が圧倒的に多いし、登ってくる人はかなりきつそうだ。
結局行者小屋から1時間40分。
ルートが地蔵尾根ルートということで、登りと違うが、業者小屋からの所要時間は登りも下りも同じだった。
ここから先はただひたすら登山を早く終えたい思いで急いで歩く。
傾斜は緩いがただただ長い。
途中ガーミンの電池が切れて高度はわかならくなるし、後半は傾斜が急で心が折れそうになったが、下山を初めて3時間10分、12時35分に赤岳山荘に到着し、楽しい赤岳登山は終了した。
駐車場が大変なことになっているかと思ったが、すんなり車を出すことができたし、林道もほとんどすれ違う車はなかった。
そして予定通り、もみの湯に到着。
予定より2時間早く下りてきたこともあり、中央高速の渋滞にひっかりたくなかったので、お風呂もちょっとまき気味。
そして、2時30分には小渕沢インターに入ることができたのに・・・。
中央高速は3つの事故で大渋滞。
結局家にたどり着いたのは、予定どおりの7時。
いやあ長い1日、そして楽しい1日だった。

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