富士登山は7合目で断念

登山
090802_0417

【ダイエットログ】

体重 69.9
体脂肪率 13.2
朝食 バナナ☆おにぎり★ランチパック
昼食 生ビール☆缶ビール★おにぎり3☆つまみ少々[天景]
夕食 枝豆☆豆腐★こんにゃく豚肉巻き&野菜炒め☆焼き豚★淡麗☆ZERO★アイス
おやつ・夜食 豚汁☆チョコレートバー等

バーボンソーダ
摂取カロリー
消費カロリー
体調 3:普通

090802_0417~01.jpg昨日は9時に就寝となったわけだが、比較的よく眠れた。
2時すぎにトイレに起きた後は、再び眠りに入ることはできなかったが、3時の時点で寝不足感はなかった。
他のメンバーも気合が入っている。
外は少し雨だが、それほど強くない。
予定どおり3時30分にタクシーで民宿を出ると、運転手さんの登山経験の話で盛り上がり、俄然盛り上がってくる。
5合目に到着すると、昨日買ったおにぎりを食べながら、しばし身体を慣らす。
この頃には空に晴れ間も見えて、何やら成功を予感させる。
他のメンバーはストックを購入していなかったので、金剛杖を購入し、4時30分にいざスタート。
須走口の登りはスタートから結構きつい。
4人のうち登山経験があるのは1人だけという状況だから、なかなか前には進まない。
それでも30分くらい進むと、かなり明るくなり、山の上の方もよく見えるようになってきた。

090802_0456~01.jpgこの写真をとったあたりから30分くらいは最高潮に盛り上がって来たと思う。
「今日は暑くなるかな」なんて軽口をたたいていたし。
状況が変わって来たのは、6合目に着いたあたりから。
懸念していた雨が降って来た。
このあたりから装備にそれぞれ問題が出てくる。
ザックのカバーを持っているのは僕ともう一人だけで、あとの二人はゴミ袋を転用。
それでも2400m付近までは合羽も上だけですんでいたが、2700m地点では合羽は上下着用。
そして3000m付近の7合目では気温もぐっと下がり、風も出てきた。
手袋をし、中にもう一枚を来たのだが、風雨は激しく3200m付近の本7合目に着いたあたりではかなり体力を消耗していた。
風が吹き荒れている状態で、山小屋の外にあった温度計は5度。
ここから500mちょっとの高度で山頂だが、2時間近くはかかるはず。
あと30分くらいならともかく、4人が安全に山頂まで行けるか?
ましてやそのまま下りてくることができるのか?
そう考えると決断はそれほど迷うことなく、ここで断念。
山小屋でしばしの休憩をとった後、そのまま下りてくる。
4時30分から登り始め、実際に登ったは8時までで、休憩を除くと3時間弱か。

090802_0456~02.jpg9時に下りはじめ、5合目にたどり着いたのが10時30分すぎ。
下りは砂走りということで、かなりスムーズに下りてくることができた。
しかし、周りにいる人達の中にはかなり苦しそうに下りている人がいて、中には後ろ向きに歩いている人もいる。
相当膝にきているんだろう。
ただ、この人達は頂上まで登ったからこそ、それだけの疲労がたまっているわけで、そう考えるとちょっぴり悔しい。
もちろん実際のところ、無理しても僕とあと一人が頂上まで行けたかどうかくらいで、あとの二人は体力的にも高度の問題からもきつそうだった。
それでもなあ、天候はどうにもならんよなあ。
帰りはタクシーで予定通りの温泉へ。
ここであっさりストックを忘れてしまった。
送料込みで2本2525円ということで、愛着がなかったんだろうが、何とも情けない話だ。
あとの3人は金剛杖に7合目で焼印を入れてもらって、来年も行く気になっている。
実際今回プランニング自体は悪くなかったので、天候さえよければ十分可能。
とはいえ、来年はこの組織にいないかなら。
果たして、今後登山なんて自分からやるんだろうか?
靴こそ自分で買ったものの、奥さんのお父さんからの借り物も多いし。
いずれにせよ、今回のチャレンジは十分納得のできるものだったし、ゴルフも含めて十分に楽しめ、合宿気分を満喫できた。
明日は少し仕事をした後に、スワロを預けに行き、明後日からは九州。
これからが夏休み本番。
楽しむぞー!

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