一応2014年の初ランではあるが

トイレ騒動を無事解決し、昼ごはんを食べると、今日やるべきことは買い物くらい。
その買い物のついでに、少し走ってみようと思い立つ。
もちろん、足首の可動域が回復しない以上、普通に走る事はできない。
せいぜい、歩くよりは辛うじて速いレベルのちょこちょこ走り。
久々にガーミンを充電し、シューズの硬さに驚きつつも、その一歩を踏み出してみる。
野川沿いをゆっくりゆっくり。
一応走っていると言える程度の速度だが、走れないわけではない。
右足をかばっていると、左足に悪い影響が出そうなので、極力バランスを意識して一歩一歩進む。
遅すぎて汗もかかないが、まずまず気持いい。
１１４号まで行って折り返し、ＯＫの手前まで約３キロを２５分以上かかった。
さすがにこの程度なら問題ないようで、どうにか今年初のランは終了。
一応様子は見るが、たぶん足首への影響はないだろう。
とはいえ、今後どうするかといえば、足首が曲がらない状態では本格的なランなど望むべくもないし、今のランはあくまでもリハビリレベル。
やはりまだまだ我慢の日々が続くが、この第一歩は大きく、とりあえずここまでを振り返っておこう。
（９月２７日）
前穂高から下りて、奥穂高に向かう吊尾根（約2920m）で転倒し、50～60度の斜面を約30m滑落。
奇跡的に止まったものの、右足首が動かず、ヘリで松本市内の病院に搬送。
骨に異常なしとのことから追い出され、その日のうちに帰京。
（10月３日）
どうにか歩けて、会社も行ってはいたものの、痛みも腫れもひどくなり、駅前の整形外科に行き、固定が必要とのことで、ギプス松葉杖生活開始。（～10月19日）
（10月27日）
約１ヶ月続けた禁酒を解禁。（期間には特に意味なし）
（11月２日）
腸脛靭帯炎で通っていた整形外科を受診。
（11月９日）
剥離骨折との診断。
（11月30日）
剥離骨折はほぼ完治との診断も、腫れはひかず、紹介状扱。
（12月３日）
ＣＴ＆ＭＲＩ実施。
（12月６日）
骨挫傷との診断で、６ヶ月以内には自然治癒するから、以後の通院は不要とのこと。
まだまだ物語は続きそうだ。
そして、明日からは９日間だらけた体に鞭打って仕事。
こちらはブランクを言い訳にはできず、やるしかないんだろうなあ。