地元マラソン大会を走る

レース(ハーフ以下)
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110116_1823~01.jpg今日は地元で行われたマラソン大会に出場してきた。
この大会、去年も受付までしたのだが、八王子駅伝の試走に間に合わなくなるため断念し、参加賞だけもらって帰ってきた。
今回で37回目ともなるなかなか歴史のある大会だが、どこかのHPに出ているわけでもなく、駅から帰る途中のポスターで日程を知るだけ。
「炎のランナー集え」というキャッチコピーと9時受付開始ということだけをたよりに、9時30分を目指して徒歩10分で着くスタート会場の中学校へ。
しかし、受付は9時30分で終了のようで、ちょっと時間をすぎたところを無理矢理受付してもらった。
すべて手作りのこの大会。
参加料もなく、たぶんPTAを中心とした地元の方が受付や交通整理など様々な作業を分担しているので、ちょっと申し訳ない感じ。
ただ、スタートはというと、これが正確に決まっているわけではない。
親子や小学生、中学生など、色んな部があって、それぞれがゴールしてから次のスタート。
余裕で1時間以上はかかるだろうと、しばらくしてからアップがてらにコースをたどる。
何度も何度もカーブする不思議なコースだが、地元なので知らない場所は全くない。
もどってきたのが10時45分頃で、それでもまだまだ先の模様。
今日は風が強くて砂埃が舞う中を待っていたが、とにかく寒い。
せっかくアップしたのも完全に身体は冷えてしまった。
その間も一般男子でアメフトの選手や消防士が走っているのを見て、十分に楽しんだけど。
40歳以上男子の部がようやくスタートしたのは11時40分。
参加者は27名で、スタートはたぶん10番手くらい。
ゆっくり入ろうと思ったが、最初の1キロが4分29秒で、今の自分の調子からするとちょっと速かったらしい。
ウネウネとカーブを辿りつつ2人くらい抜いて8位になったあたりから一人旅になってしまった。
前に数人見えるのは50mくらい先だし、後ろも30mくらいあいてる。
そうなるとだれてくるもので、4分37秒、4分47秒と落ちてくる。
残り1キロを切ったあたりからようやく前が少しつまってきて、残り500mで一人抜く。
そしてあと一人も抜けそうかなと思いつつ、会場の中学校入口へ。
ここで今回唯一地元の知り合いがいたのだが、まーぶーではなく「○○さーん」と前のランナーを応援している。
間の悪いことにそこでそのランナーを抜いてしまった。
中学校に入って残り100mくらいだが、そこでも「○○さーん」の大合唱。
ちょっと気まずかったが、結果は6位。
ゴール直後に何やら丸い「6」と書いたものをもらう。
もしやこれってメダル?
そこまで手作りでしてくれるのかと思うと、うれしくなった。
去年は果たせなかった大会出場に加え、いい思い出になった。
その後は応援に来た奥様と昼ごはんを食べ、夕飯の買い物をすると、午後は家でゴロゴロ。
たまたまテレビをつけたら都道府県対抗女子駅伝で、ランナーのスピードに感心し、その後は久々にテレビでラグビー。
コカコーラウェスト対リコーだったが、接戦でなかなか楽しめた。
たまにはこんな午後もいいかも。

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