生田神社
今年の初詣は生田神社。
昨年は西宮戎神社なので、２年連続ではない。
なにせ母親が歩ける範囲は限られているので、どうしても生田神社が多くなる。
今年は母兄に加えて、叔父さんと従兄弟の５人。
阪神芦屋から電車に乗り、三ノ宮の駅から歩く。
デパートの初売りは明日からだが、生田神社までの飲食店は元旦から営業しているお店も多い。
今年は参拝の列も少なく、すんなりとお参りすることが出来た。
コロナが終わって、体温を測ったりすることもない。
そういえば２年前はおみくじもＱＲコードだった。
接触がダメとはいえ、あれは興ざめだったなあ。
今年はおみくじひかなかったけど。
体調回復を願う
願いことは色々ある。
何を差し置いても、現在の体調の回復。
左足の小石を踏んでいる感覚は残ったまま年を越してしまった。
今日歩いていてもしっかり小石を踏んでいる。
もう１つの症状である両前太腿の脱力感だが、こちらは症状があったりなかったり。
時々ふらつくことがあるのが気味が悪い。
この症状が出なくなるというのが、今一番の願い事。
生活に大きな支障があるわけでもないし、歩けないわけでもない。
それだけに医者もあてにならない。
ストレッチなどしつつ、姿勢を良くして、無理のない範囲で体を動かす。
きっと何らかの変化はあるだろう。
このブログは毎日体調を記録しているが、昨年９月以降はずっと「2.不調」。
とりあえず年も変わったところで、今日からは「3.普通」にしておこう。
「風月」でお好み焼き
生田神社を出たところで、少し早めの昼ご飯。
元旦に初詣に出かけ、そのまま昼ご飯を食べるのは恒例行事だが、当然開いているお店も少ない。
今年は北海道から来た従兄弟がお好み焼きを食べたいということで、以前も来たことのある「風月」へ。
５人で注文したのは、お好み焼き２枚と焼きそば１つ。
あとはお約束のビール。
お好み焼きは基本的に家で食べるものなので、こうしてお店で食べることは滅多にない。
とりあえず従兄弟が満足してくれたようなので、これはこれで良かった。
神戸の街を散歩
食後は母のみ家に帰り、男４人で散歩。
帰省したら歩いてみたくなるのが神戸の街。
センター街のお店はほぼ開いてないし、大丸も明日から営業だが、雰囲気だけで楽しい。
南京街は普通に今日も営業していたが、外からのぞくだけ。
そして、メリケンパークに到着。
ここには阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部(岸壁60m)をそのままの状態で保存しているが、来るのは初めて。
たまたま対岸には日本丸と海王丸が停泊している。
天気が良くて、風もおだやかで、歩いているだけで気持ちいい。
最後は「RE KOBE」なるモニュメントを見て、ハーバーランドを経由して、高速神戸から帰宅。
能登半島で大地震
実家に戻ったら14時30分。
このまま家にいてもよかったのだが、皆昼寝を始めてしまった中、少し歩き足りない気がしたので、追加で散歩。
そうはいっても開いているお店は限られている。
埋立地には、子供の頃によく行ったダイエーがグルメシティという名で営業している。
10分程歩いて、店内をウロウロしていたら、何人かが「地震」と言っていた。
まーぶーは何も感じず、一通り店の中を見終えて、更に歩いていたら母から電話。
かなり大きな地震で、津波がどうとか言っている。
ここで初めて能登半島の大地震を知った。
日本海なので、津波はともかく、震度７となれば、それなりの被害は避けられない。
よりによってお正月からこんな災害が起きるとは。
しかも、神戸の震災のことを思い出したこの日に。
自身の願い事の小ささに反省しつつ、被害が小さいことを祈るばかり。
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