鞆ヶ浦&琴ヶ浜

お出かけ

【ダイエットログ】

体重 72.1
体脂肪率 20.6
朝食 納豆ごはん★味噌汁☆アルフォート
昼食 サーモンとネギの和風スパゲティー☆ミニサラダ&ガーリックトースト[オルタッジョ]
夕食 生ビール★熱燗2☆刺身や煮魚等のつまみほどほど[叢雲]
おやつ・夜食 焼酎ハイボール★カップラーメン
摂取カロリー 2639
消費カロリー 2259
体調 3:普通

月イチの会議とその後の飲みで終わった1日に特筆すべきことはないので、先週末に書いていなかった出来事を。
土曜日に温泉津の「やきもの祭り」に行った後は、12時前には温泉津を出て来た道を戻り始めた。
温泉津近辺では、出来れば福光石の石切場も見てみたかったが、ツアーは13時からということでパス。
海沿いの国道9号を走っていて、思いつきで向かってみたのが、鞆ヶ浦。
石見銀山開発当初、銀鉱石が積み出された港で、石見銀山の発見者、神屋寿禎が建立したとされる厳島神社などが残っている。

9号線から狭い道を抜けると、小さな港が現れた。
看板を見ると、そこが鞆ケ浦であることがわかるが、とにかくひっそりしている。
水は透明で青さが際立っていて、まるで船が水の上に浮かんでいるかのように見える。
厳島神社のある小さな島へ向かおうと思ったら、危険ということで橋の入口が閉鎖されていた。
さすがにきちんとメンテナンスされているような観光地ではないらしい。
「石見銀山世界遺産センターサテライト施設」なるものがあるらしいが、どこにあるのかわからない。
たぶん、何軒かある民家のうちの一つなんだろうが、わざわざ探すもんでもないだろうと、パス。

鞆ヶ浦の次に向かったのが、鳴き砂で有名な琴ヶ浜。
ここには、いくつかの「琴姫伝説」なるものがある。
代表的なものとしては、以下のようなもの。
ある平家の姫が、壇ノ浦の源平の戦に敗れこの地に流れ着いた。
その時村人に助けられたお礼に、姫は毎日琴を奏でていた。
その姫が亡くなると、砂浜が琴の音のように鳴くようになった。
それ以来その姫を琴姫、この浜を琴ヶ浜と呼ぶようになったと云う。
平成29年10月に国の天然記念物に指定された、東西2kmにわたる砂浜で、ここも駐車場には数台車が停っている程度。
鞆ケ浦に続いて、海のきれいさに驚く。
島根半島もきれいな海はいくつかあるが、ここは際立っている。
こんなところで海水浴出来たら楽しいだろうなあ。
そして、問題は砂が鳴くかどうか。

看板を見ると、浜沿いの乾いた砂を滑るようにすると、鳴くらしい。
波打ち際で遊んだ後、なるべく白く乾いた場所を見つけて、踵で滑るようにすると、キュッと音がする場所がある。
どのくらい鳴くのが普通なのかはわからないが、最近は海洋汚染でもともと鳴き砂だった場所でも鳴らない所が多いらしいので、少し鳴くだけでも嬉しいもの。
しばらくすると、とても賑やかな集団がやってきたので、ここが潮時と退散。
昼ごはんを求めて再び車を走らせた。

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