日本国民だったらしい

朝からやることが多くて、始業前からスケジュールを整理していたら、トップからの電話。
忘れ物をしたので、出雲まで届けて欲しいと。
うなりつつも、行かないわけにはいかず、届け物で出雲まで往復。
戻ってきたら11時近く。
おかげで、バタバタの１日。
夕方には疲れ果てていて、ボーっと仕事していた。
８時過ぎに奥様にＬＩＮＥで帰る時間を送ると、「ついに届いた、日本国民だったらしい」との返事。
例のマスクが届いたとのこと。
数週間前に松江でも配られるというニュースがあり、全体の半分くらいしか届いていないとのことだった。
我が家には届かず、残りの半分かと思ってからかなりの時間。
今週月曜日には配布はほぼ完了したとのニュース。
周囲の人も「ようやく届いた」「うちは届いていない」という状況で、どうやら松江あたりに届く、届かないは全体からするとどうでもいいのかと思っていたところ。
家に帰って現物を見る。
これが話題のマスクねえ。
宛名があるわけでもなく、郵便局がポスティングしてるだけだから、モノさえ調達できれば配達は日本郵便の問題だし、どこに入れたか管理されているわけでも、家が二つあれば二つ届く理屈だろう。
同じ家に二つ届くこともあったらしいし。
これで「日本国民と認知された」というのもどうかと思うが、この不思議なマスクが話題になるだけなって、自分のところには来ないという寂しさだけは避けられたということなんだろう。
さて、このマスクの行方は何処。