松江のラーメン屋は種類多過ぎ
年始に出雲大社でお参りした帰りの車の中で、トップとラーメン屋の話になった。
トップは今年度から赴任しているが、コロナ禍で昼ご飯も別にとるようにしているので、案外こういう話はしたことがない。
トップも意外とラーメン好きということがわかり、あちこちのお店の話をしたのだが、松江のラーメン屋は色んな味があるのが不満だという。
どの店にも、醤油、味噌、塩、とんこつ、と一通りそろっていて、どれか一つに特化していないという意味だが、確かにその通りだと思う。
一方で牛骨ラーメンは好きではないらしい。
まあ、時々塩辛いお店もあるので無理はないか。
一番美味いと思ったのは「麪や ひばり」ということで、こちらは一致。
松江のラーメン屋は飽和状態
松江はラーメン屋が多い方だと思う。
というか、どちらかというと飽和気味のような。
そんな松江で最近オープンしたお店がある。
ひとつは「ホット・エアー2 」という12月10日オープンのお店で、鳥取の人気店の２号店。
鳥取といっても、鳥取の中心部でも米子でもなく、JRの駅なら浜村というかなり辺鄙なところ。
この浜村のお店にも当然行ったことはなく、新しく出来たお店も人気があって、まだ行っていない。
奥様も興味ありそうなので、平日にまーぶー独りでこっそりというわけにもいくまい。
もうひとつオープンしたお店が「めん家 ノリお」というお店で、ここはまーぶーお気に入りの「めん家 現進」が新しく出したお店で、12月25日オープン。
ここはすばり家系のとんこつということで、松江には珍しいひとつに特化したお店とのこと。
「めん家 ノリお」へ
年が明けてからも、昼ご飯は相変わらずマンネリ化していて、今日あたりは車で出掛けようと思っていた。
行先は「めん家 ノリお」。
まだ食べログにも出てないお店で、場所はわかるものの、駐車場がよく分からない。
会社から５分ちょっとでお店に着くと、どうやら駐車場はお店の真ん前。
13時40分という時間にもかかわらず、空いているのは１台分だけで、そこに駐車。
ちなみに、場所は「シティメディア」の１階で、地元の方の情報のよれば「台湾料理 四季の香」跡地で、その昔は「プレイランド」というゲーセンだったらしい。
基本の「らぁめん」は700円
中に入ると、ドーンと自動券売機がお出迎え。
基本の「らぁめん」は700円で、大なら800円。
あとは950円の特製が950円となれば、ここは普通の「らぁめん」で。
「当店のらぁめんは、らいすめちゃあいます！！よ！！」という張り紙が否が応でも目に入る。
そりゃ家系とんこつとライスの組合せが最強なのはよくわかっている。
しかし、高カロリーだ。
「らいす50円」は魅力的ではあったが、さすがにここは諦めた。
ちなみに、らいすは大と小があるらしく、ほとんどの人が注文していて、サイズを聞かれていた。
皆んな大だったけど。
ニンニク入れてみた
カウンター席に座って食券を渡すと「ニンニク入れますか」との問い。
これまではこいういシチュエーションでたいていニンニクはパスするのだが、どうせマスクだし、そんなに人と話すこともないので、ニンニク入りに。
遅い時間にもかかわらず、店はそれなりに混んでいる。
まだオープン間もないせいか、なかなか「らぁめん」は来ない。
濃厚なとんこつは美味い
そして、10分くらいでやって来た「らぁめん」のビジュアルは予想どおり。
海苔、主張してるよなあ。
ニンニクは刻んだものが別皿に。
まずは半分スープに放り込む。
そのスープをすする。
濃厚かつ上品なとんこつだ。
麺は大好きな太麺。
この麺を時々海苔に巻きつつ、スープとともにかきこむ。
高菜もいいアクセントになっていて、美味いなあ。
そういえば、駅前に出来た「シノカンnoodle」もこんな感じだ。
松江に家系が増えてくるのかもしれない。
残りのニンニクも投入し、チャーシューもしっかり味わう。
なかなかいい店だなあ。
駐車場に難はあるし、夜市チケットも、GOTO飲食券も使えないが、また来てみたいお店だ。
またコロナが心配になってきた
昼休みは充実していたが、コロナは心配だ。
昨日の島根県の感染者は初めて100人を超えた。
島根県からは飲食店の利用をこれまでの８人以下から、４人以下にするよう、要請が出ていた。
身近なところでもPCR検査を受けるなんて情報もチラホラ。
週末も大人しくするしかなさそうだな。
食べログ
「めん家 ノリお」は食べログにまだ登録されていないので、「めん家 現進」の情報。
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