オープン直後の「めん宝」に行ってみた
今日の昼食は、散々迷った末に、イオンショッピングセンターのフードコートの中にある「めん宝」。
このお店、４月18日に閉館したキャスパルのフードコートにあったものが、こちらに移転してきたもの。
この時の情報では、６月に移転とのことだったが、実際にオープンしたのは８月12日。
Facebookの「島根ラーメン部」に何人かがコメントをのせていたので、そのうち行こうかとも思っていた。
島根県最後のリンガーハット跡地
ちなみに、もとは何があった場所かといえば、長崎ちゃんぽんのリンガーハット。
まーぶーが松江に来た時点で、島根県内のリンガーハットは松江のイオンショッピングセンターと、イオンモール出雲に存在していた。
それが、相次いで閉店し、現在島根県内にはリンガーハットがない。
もしや、リンガーハットとイオンの間に何かあったのかと思ったら、鳥取の３店舗は何れもイオンモールまたはイオンの中。
島根に来て何が寂しいかといえば、どこにでも普通にありそうなチェーン店がなかったりするところ。
リンガーハットのちゃんぽん、たまには食べたいよなあ。
システムは新しい？
話はそれたが、「めん宝」自体はオープンしたばかりのお店ということになる。
通常のフードコートとは若干システムが異なる。
券売機で買うところは当然として、通常は食券をカウンターに持って行って、呼び出しのブザーをもらうことが多い。
このお店は食券を買った時点でオーダーが入ったことになり、食券に書かれた番号が店頭の電光掲示板に表示される。
注文してしばらくしたら「調理中」の所に番号が表示され、５分ほどたったところで「出来上がり」の所に移動し、同時に機械音声のアナウンスがあって、取りにいくという仕組み。
「肉入りらーめん」を選択
話しは注文するところに戻るが、フードコートの注文は苦手。
席について、じっくりメニューを見ることが出来ない。
売り場スペースの前の立て看板で選ぶしかないから、さっさと決めたい。
味としては通常の「らーめん」か「みそらーめん」ということになる。
ここはシンプルに「らーめん」とするところだが、大盛りにするかどうか。
まあ、体重現状維持を目指している以上、並盛にするしかない。
メニューを見ていると、色んなトッピングのバリエーションはありそう。
しかし、じっくり見れないと、目立つところで手早く済ませたいということになり、比較的大きく表示してあった「肉入りらーめん」を選択。
「ラー油らーめん」「バジルらーめん」はどんなもんなんだろう？
チャンポンにごはんが入っているという「満腹チャンポン」はちょっとあり得ない感じ。
いたって普通のラーメン
やってきた「肉入りらーめん」はいたってシンプル。
「味付け肉」が入っているが、それでもシンプル。
前回食べたものと比べてみたが、同じようなビジュアルであり、まあこういうお店のようだ。
麺もスープもこれといった特徴なし。
ホームページの情報によれば「豚骨を叩いて割って作ったこだわりの自家製スープのラーメン」ということだが、「ふーん、そうなんだ」って感じ。
フードコートにあるので、チェーン店なのかと思ってたし、味もチェーン店ぽい感じだったが、ここ１店舗しかなさそう。
まあ、再訪することはないかなあ。
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