鍋島 （純米吟醸風ラベル）

新年早々仕事がきつい。
実際のところは年末にさぼったつけなんだろうけど、なかなか前進しない。
昨日も初日から８時だったが、今日はそれより遅くなり、がっかり。
今のところの楽しみといえば日本酒。
日本酒なんて正月こそ楽しめそうなもんだが、帰省時に人身事故の影響で東京駅まで行けず、飲みたいお酒を買えなかったのは残念だった。
一応長田神社の近くで臥龍梅を買えたのは助かったが。
今飲んでいるのは４日に小山酒店で仕入れたもので、鍋島という佐賀の銘柄。
最近まで佐賀の日本酒については知識がなかった。
九州といえば焼酎だし、実際鹿児島のように日本酒の蔵のない県もある。
しかし佐賀は鍋島以外にも東一、万齢、天吹、七田と飲みたい銘柄がいっぱい。
この日は佐賀からも一本選ぼうと、七田と迷った末に、鍋島の純米吟醸風ラベルを購入。
この風ラベルというのは限定品らしいが、鍋島そのものが初めてなので、通常の純米吟醸と冷蔵庫の前でしばし迷った。
そんなこんなでやってきた一升瓶も今日で３日目。
まずは詮を抜く音からして炭酸が残っている感じ。
香りはそんなにしないが、口に含んでみるとジュッと広がる旨さ辛さ甘さ。
それにちょっとした渋味もあるのがいい。
スーッと抜けていく中で、この渋味とも甘さとも言えない旨みが口の中に残る。
やっぱり美味いなあ。
新年早々いい選択ができて満足。
今日はおかずのヒレカツとエビフライも美味しく、これまたとても満足。
やっぱり家が一番。
明日は今年初のスポーツクラブ。
仕事はめいっぱいやって、あとは身体も思いっきり動かそう。