再び富士美術館へ
７月23日に富士美術館に行きながら、常設展をスルーしてしまった。
しかも「 8月29日～2023年7月上旬まで改修工事のため休館いたします」とのことで、今月を逃すと、当面見ることは出来ない。
実際のところ、どうしても観たいようなすこい絵があるわけではない。
もう一度入館料を払うのもいけてない。
そこで浮上してきたのが、「東京・ミュージアム ぐるっとパス2022」。
このチケット何年か前にも利用していて、東京に戻ったら美術館や博物館に行きたいと思っていたが、富士美術館も対象。
お盆休みで混雑
ということで、ある程度引越しも一段落したので、富士美術館を皮切りに２ヶ月の美術館・博物館巡りも悪くない。
29日からお休みのようだから、今日か来週土日に行かなければならないわけで、早速今日突撃。
調布からでも八王子は遠く、ナビの案内は多摩川沿いの道。
なんとか１時間ちょっとの運転で、富士美術館にたどり着いた。
ただ、前回は第一駐車場に余裕で停めることが出来たのに、今日は満車で第二駐車場。
お盆休みだから当たり前か。
レストランカフェ「セーヌ」
前回は手前の道の駅で昼ご飯を食べたのだが、案外中のレストランも悪くなさそうなので、入口近くのレストランカフェ「セーヌ」でランチと決めていた。
しかし、いざ着いてみると、満席で外のテラスで食べている人もいる。
３組目の待ちのようで、15分くらいで着席。
ランチプレートは売り切れで、カレーかピザかとメニューを眺める。
ここでふと目に付いたのが、二人分の紅茶がついたアフタヌーンティーセット。
量的に少ないかと思ったが、それなりにお腹は膨れた。
入っているものは載せるだけのものなので、味かどうというものでもない。
基本的にセルフサービスだし、レストランというよりは、簡易なカフェ。
ぐるっとパスはオンラインチケット
待っている間にぐるっとパスのチケット購入。
今どきはオンラインで購入して、各施設ではQRコードを見せて入場出来るようだ。
クレジットカード決済しか出来ないし、なんともたよりないシステム。
使える施設の一覧はどこかでパンフレットでも貰うとして、使った施設の管理とかどうなっているのか不安だなあ。
とりあえず今日から２ヶ月でどれくらいの施設に行けるか。
当面暑いので、屋外や駅から離れた所はパスだな。
富士美術館の常設展は微妙
肝心の富士美術館の常設展なのだが、それなりに見応えのある西洋絵画ではあった。
ただ、展示室ごとにどういうコンセプトなのかは説明なし。
というか、そもそも説明文がほとんど無かったなあ。
そう考えると、島根県立美術館の常設展は分かりやすい説明があって良かった。
６月からは新装なって開館しているのだろうが、もう１回観ておきたかったなあ。
常設展は空いていたので、30分程で終了。
ムーミンの方は大混雑で、改めて観る気にはならず、裏口から退散。
たぶん富士美術館に次に来ることなないかな。
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