仕事納めで昼食難民
本日は2021年の最終営業日。
それでも半分以上の人は出勤していて、女性陣は年越しそばとして、割子そばを注文するらしい。
このあたりでは、年越しそばも割子そばというのは、知ってはいたが、何とも違和感。
昨日の段階でまーぶーも誘われたのだが、食べるのが自席かと思うと侘しい。
元々駅前の銀行に行く用事もあるので、蕎麦はお断りして、12時30分過ぎに松江駅前に向かう。
いつも通り13時30分過ぎに出てしまうと、松江駅周辺のお店もランチ営業が終わってしまうと思ってのことだったが、今日の昼ご飯は本当に苦労した。
満席だったり特別メニューだったり
まず向かったのは「旬門」というお店で、ここのランチはちょっと高級感があって良さそうに思っていたのだが、時間が合わなくて未訪。
今日初めて入っていくと、そこそこ雰囲気のいい居酒屋という感じなのだが、予約でいっぱいだという。
カウンターとか空いてそうに見えるが、まあキャパオーバーなんだろう。
次に向かったのは「寿司ダイニングAYAMACHI 」というお店で、ここも今まで来れなかった理由は営業時間。
消毒して問題なく席についたのだが、今日の昼は海鮮丼（2310円）、のっけ寿司（1650円）だけだという。
一瞬今年最後だから贅沢しても良いかと思ったが、独りの昼ご飯を豪華にしても仕方ない。
結局お断りして店を出たが、年末というのはいつもと違う雰囲気。
そのままシャミネに行くと、そのことを実感し、珍しく駅が混んでいる。
改札近くの蕎麦屋の店頭には待ちの行列さえ出来ていて、これは久しく見なかった光景。
根っこ
このままでは昼食難民になると思いつつ、南口を出て向かったのが「根っこ」というお店。
ここは「根っこや」「こ根っこや」とグループで３店経営しているうちの１つで、これまで来たことがないのは、やはり営業時間の問題。
高級な「根っこや」は仕事関係で行ったし、「こ根っこや」は２年前の誕生日だったり、ついこの間ナス飯で訪れたりしたが、駅前の「根っこ」は行く機会がない。
３年目にして初めて中に入った。
すると、待っている人もいる。
とはいえ、ここを出て他を探しても面倒なので、大人しく待つことにした。
日替り定食
店舗としては２階もあるようだが、１階はあまりキャパがない。
見た限りそこそこ歴史がありそうで、あまりお洒落な雰囲気ではない。
５分くらいで席が空いて、カウンターに着席。
ランチのメニューを見ると、それなりに種類はある。
丼という気分ではないし、あえて高い御膳を食べたいわけでもないので、880円の日替り定食に。
メインを選ぶことになるのだが、メインが日替り、豚の角煮、煮込みハンバーグ、だし巻き玉子からの選択となる。
日替りの揚げだし豆腐ということで、日替わりにしてみた。
日替りには刺身もつくようだし。
周りを見ると、それなりに観光客っぽい人もいる。
たぶん、普段はこんなに混んでなくて、今日は特別なんだろう。
コスパ良くバランスのとれたランチ
しばらくして、定食がやって来た。
なかなか立派だ。
日替りのメインにはお刺身がついて、マグロが二切れだが、これが実に美味しい。
ボリュームこそないが、サラダ、小鉢、味噌汁と実にバランスが良い。
ご飯も少なめなので、とてもヘルシーと言えよう。
食後はデザートのゼリーとコーヒー。
コーヒーカップが取っ手がなく、コップ状態だったが、これもご愛嬌。
なかなかコスパの良いバランスのとれた昼ご飯になった。
今年の業務終了
午後の仕事はさすがに皆マイペース。
年が明けると端末が切り替わるので、その準備もあるらしい。
というか、それ最終日にやるかなあ。
そんなこんなで６時過ぎに今年の業務は終了して退散。
明日あたりも新聞読みに来そうな気もするが、とりあえず仕事は終わり。
お疲れ様でした。
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