醤油シフォンケーキ［ＤＡＩＫＯＮ］

珍しく朝からジョギング。
夕方は寒いし、暗くて走れない。
なのに、陽射しが強くて、暑さと日焼けでグロッキー。
そんな日曜日は久しぶりの境港。
目的は、澤井コーヒーのアフタヌーンティーセットと、カニを買うこと。
４月以降境港は仕事でしか行ってないし、それも５月が最後。
しかし、境港は完全に空振りだった。
まず、澤井コーヒーはコロナ騒ぎの中でカフェの営業はしていなかった。
一応ホームページは見たつもりだが、完全に見落とし。
そうなると、境港でのランチは厳しい。
観光客向けのところは混んでそうだし、隣のラーメン屋は閉まっていた。
神楽という地元のチェーン店は経営が変わったしまったというニュースは聞いていたが、まさか閉まっているとは。
結局隣の「PLANT-5」という巨大なショップへ。
ここでカニを見ようと思ったのだが、まずはイートインのラーメン屋。
まあフードコートのラーメン屋レベル。
カニも特に安いわけでもなく、巨大な店内は特別買いたいものもない。
すっかり打ちひしがれて、向かったのは大根島。
前に行ったことのある「cafe celeste」はお休み。
あと検索して気になったのは、「DAIKON」というカフェ。
大根島は真ん中を突っ切る事が多いのだが、ナビで向かった先は島の南側。
そこは中海に面し、大山が一望できる絶海ポイント。

お店そのものはトレーラーを利用している感じだが、中はゆったり。
昼ご飯を食べたばっかりなので、当然のようにカフェ利用。
コーヒーは当然として、何かスイーツを食べたかったので、シフォンケーキ。
それも醤油シフォンケーキという冒険。
でも、やってきたシフォンケーキは醤油臭さはまるで感じない上品さ。
ずーっと大山を眺めながらの優雅な時間。
ここはまた来てもいいと思えるスポット。
おかげで、境港の失点を挽回することが出来た。
大根島を車で走っていると、どうしても思い出すのは昨年の松江城マラソン。
大山を見ながら走っていたことを思い出す。
当然今年は中止になった。
来年以降も開催できるかどうか。
大根島を出ると、松江の市内でお買い物。
結果的には、境港のショックをすっかり忘れるような、悪くない１日になった。