スタッドレスタイヤ

散々悩んだ末に、先週末にスタッドレスタイヤを購入。
インプレッサに乗ってスキーに行っていた時代はスタッドレスタイヤを履いていた。
その後のスパシオ、ティーダでは全く考えたこともなかった。
いまや車でスキーに行くことはない。
東京でも雪が降るが、雪だったり凍結しそうな時は車に乗らなければ良かった。
山陰の冬はそうもいかないものらしい。
それでも、昨冬は雪が降らなくて、なんとかなったらしい。
それが今年も続くかというと、そんな保証はない。
雪が降った場合、会社までの往復は頑張って歩くととして、休みの日だと行動範囲が限られてしまう。
いつまで山陰にいるかはわからないが、まあ３年だとすれば、タイヤの寿命と同じと考えていいかもしれない。
タイヤの値段も色々あるが、外国の安物というのも不安だったので、それなりの出費になってしまった。
地方の生活は何かとお金がかかるなあ。
タイヤを買ったはいいが、普通なら外した夏用タイヤの保管場所に困る。
夏用タイヤに戻せば、冬用タイヤも保管しなければならないのは同じこと。
アパートの駐車場の横にも置くことはできるが、それだと雨ざらし。
幸い会社の地下に使っていないスペースがあり、他の人もタイヤを置いている。
土曜日はオートバックスから会社に直行し、重いタイヤを４個運ぶ。
奥様が少し手伝ってくれたのだが、持ち方を間違えて腰を痛めてしまった。
松江城マラソンも近いし、心配していたのだが、今日なんとか走れたらしい。
これはさすがにホッとした。
冬用タイヤにしたが、当面雪は降らなさそう。
スタッドレスタイヤにした以上、本来は雪や凍結した道路を走ることに意味がある。
乾いた道路ばかり走っていたのでは、タイヤがかえって劣化してしまう。
とはいえ、やはり雪は降らないに越したことはないよなあ。