辨天娘 純米酒 鳥姫75％ 5番娘

いざなみっくの完走記を書くつもりが、二日目にして息切れ。
今日は仕事で大きなイベントがあり、招かざる客がやってきたし。
ということで、今日飲み終わった日本酒のこと。
「辨天娘H29BY純米酒鳥姫75％5番娘」というのがその名前だが、これはかなり迷って買った。
倉吉に行った際に買ったのだが、どの銘柄にするか悩んで、この「辨天娘」に決めた後も、種類が多過ぎてどれにしていいかわからない。
まず、このお酒は鳥取県八頭郡若桜町にある大田酒造場が醸している。
八頭郡というところは行ったこともないし、このあたりのお酒はまだ買っていない。
銘柄として選んだのはそんなところだが、「○番娘」という表示はまるで役に立たない。
値段として3000円以内という目安から選んだというのが正直なところ。
飲んでみた感想としては、正直時に印象がない。
一度だけ燗にしてみたが、特別はえるというわけでもない。
東伯郡のお酒にあるような強い個性もない。
まあ、普通に美味いのだが、贅沢になったものだ。

このお酒を買ったのは倉吉の山枡酒店というところで、日本酒に関しては師匠ともいえるセカンさんお勧めのお店。
この日は衛生管理者の試験で倉吉に行き、すっかり落ち込んでこの店に逃げ込んだのだった。
確かにセカンさんから聞いたことのある銘柄が並んでいた。
鳥取、島根のお酒も多いが、全国から集めている。
しかも１本１本に詳しい解説が書かれている。
この「５番娘」になんて書かれていたかはまるで覚えていないが、たぶんその文章が決め手になって購入したんだろう。
仕事で倉吉に行くことは年に数度。
もう試験を受けにいくこともないだろうし、観光にも１度行った。
次に山枡酒店に行く機会はあるだろうか。