神戸からバスで帰ってきた

せっかく実家に帰ったのだから、もっとのんびりしてもいいのだろうが、２週間ちょっとたったら正月休み。
そもそも今回はスーツで着替えもほとんど持ってない。
日曜日に松江に戻ると、すぐに仕事のような気持ちになるので、土曜日のうちに帰るスケジュール。
今回は初めて高速バスにしてみた。
夏は新幹線＆やくもで、それはそれで悪くなかったが、一度バスも試してみたい。
松江と関西を結ぶバスはそれなりの本数があるが、ほとんどが大阪発。
神戸は１日３本で、１本は夜行で、残りのうち朝８時発はさすがに慌しすぎる。
消去法で三ノ宮を16時10分に出るバスを予約。
午前中はダラダラ。
母親も出かけるのは大変そうだし、家を出たのは12時手前。
三ノ宮で兄と待合せて昼食。
ノープランだっただけに、バスターミナルのそぐそばで食事になってしまった。
結果、バスが出る２時間前に食事を終え、３人で１時間くらいは買い物をしたが、あと１時間は一人でブラブラ。
ようやく乗ったバスがバスタミーミナルではない場所から出発したのには戸惑ったが、定刻通りの出発。
このバスは３列の独立シートということで、乗り心地の良さを期待したが、思ったほどでもない。
２ヶ所の休憩はどちらも寂しいパーキング。
特に飲み食いすることもないまま、４時間ちょっとで松江に到着。
終着は出雲駅で、松江駅にも少し早めに着いたが、ここで計算違い。
会社まで行くバスはまだ本数があると思っていたら、残り１本で40分後。
やむなく会社まで歩き、車に乗り換えて、晩ごはんの惣菜を買い込んで帰宅。
あとは慌しい関西行きの打ち上げのような酒盛りとなったが、やはり関西への往復は難しい。
特に松江駅までが問題。
飛行機なら空港まで車で行けるが、松江駅はそういうわけにはいかない。
会社まで車で、松江駅までバスとした場合、神戸発のバスは難しいことがわかった。
本数の多い大阪発のバスでもいいのだろうが、時間がかかるし、少し高い。
新幹線＆やくもなら時間の融通もきくが、やくもの揺れに長い時間乗るのもしんどい。
とりあえず年末年始は往復ともに新幹線＆やくもにしてみた。
まだまだ何が正解かよくわからないが。