天覧山 ぷらすはち 純米大辛口 生原酒

五十嵐酒造の直営店@飯能

連日の「自宅マンションへの帰還」シリーズはお休みして、今日飲み終わった日本酒の話。
「天覧山 ぷらすはち 純米大辛口 生原酒」というもので、先月19日に奥様の実家に行った際に、蔵元である「五十嵐酒造」で買ってきた。
この蔵元直営店で買うのは３回目くらいだろうか。
店に入った時点で、冷蔵庫の中の一升瓶を買うことは断念した。
飯能から世田谷までは２時間以上かかる予定で、さすがに生酒は無理だろうという判断。
とりあえず冷蔵庫以外から選んだのが「天覧山 ぷらすはち 純米大辛口」。
「ぷらすはち」というのは日本酒度が＋８というところから来ているもので、最近ラベルを変えたらしい。
まあ、この手の大辛口というのは、だいたいまーぶーには辛く感じなかったりする。

天覧山 ぷらすはち 純米大辛口 生原酒

直営店のレジに持って行ったわけだが、お店の人が「生酒もありますよ」と言う。
仕方なく、ここからまだ２時間以上運転することを説明。
すると、３時間程度なら何の問題もないという。
てなわけで、お店の人が冷蔵庫から持ってきた生原酒に変更。
途中食料を買って、約２時間半後には無事家の冷蔵庫に収まった。
そこから飲み終わるのに２週間以上かかったのだから、比較的長くもった方だろう。
その原因は６月後半からの暑さ。
いくら冷酒といっても、暑い中汗をかきながらは飲みたくない。

まーぶー評価は「４」

蔵元のホームページでは「味わいが奥深く、しっかりとした旨みをきれいな酸で引き締めます。 割水、火入れの工程を行なわず、風味たっぷりのままビン詰めしました。いつもは夏酒として販売していましたが、切れが良くフルーティーな香りで 『冬にも飲みたい』とのお声をいただき、２月の発売となりました」との記載。
＋８という触れ込みから来るような辛さははやりない。
ちょっと重いかなとは思う。
味わい深いとは思うが、「きれいな酸」というのはよくわからない。
日本酒の奥の深いところだ。
まーぶー評価は「４」。
これで日本酒の在庫がなくなった。
週末は何かと忙しくなりそうだが、その合間をぬって新しい一升瓶を仕入れよう。