神開 純米 吟吹雪9号生原酒

今飲んでいる日本酒がこれ。
滋賀県の藤本酒造で醸している神開 純米 吟吹雪9号 生原酒。
３月末に小山酒店で購入したのだが、この日の目的は砧公園でのお花見に持参する日本酒を買うことだった。
ところが、わざわざお花見に持っていくようなものは見当たらない。
やむなく、花見には家の冷蔵庫でスタンバっていた風の森を充てることにして、その代わりのものを購入することで選んだのがこのお酒。
もちろん、花見用として見つからなかったくらいだから、家用としてもこれぞというものがない。
最後は見た目と、最近滋賀県のお酒は買ってないという理由で選択。
飲んでみると、なんとも微妙。
米の旨み、ジューシー感ともに、あるにはあるのだが、ちょっと弱くて、パンチがない。
ネットで改めて調べてみると、どのスペックのものなのか、よくわからない。
よくまあ、同じ蔵で色んな種類を造るよなあ。
ようやくヒットした店の解説は「ジューシーな吟吹雪の旨味をたっぷり味わえる9号酵母使用の生原酒。甘味・酸味が力強く感じられるも優しくキレ良い余韻が楽しめる限定酒です」
うーん、わからないでもないが、力強さはないような。
まあ、当面これを飲み続けるしかない。
後々書くことになるが、残りの在庫はかなりの問題児だから。