レーシックは断念

午後は予約していたレーシックの検査に有楽町へ。
車の手続きが思った以上に時間がかかったので、ムガールキッチンでカレーを食べると、最短距離で向かって、予約の2時にギリギリ間に合った感じ。
最初の検査が始まるまでに45分くらい待ったが、そこから先がさらに長かった。
視力を始め、色んな検査があるのだが、どうも自分だけ周りよりペースが悪い。
ようやく終わりかと思いきや、また戻ったりする。
視力を測っている時も、どうも見え方がしっくりこない。
結果、レーシックは不適格。
右目の角膜の形がおかしいらしい。
つまり強度の乱視ということ。
どうりで、右はどう調整しても見え方がおかしいわけだ。
ここですすめられたのがフェイキックという初めて聞く手術。
目の中にレンズを入れるらしく、レーシックよりはるかに手術っぽいし、実際値段も高い。
最後の問診の際には「プルーシド角膜変形症」なる病名も教えてもらった。
この病気で視力が落ちてくると、角膜移植しかないらしい。
さて、ここで問題なのは、今も右目だけならメガネは不要で、左の方が極端に視力が悪いということ。
もちろん今後放っておいて右目がどうなるかは注意する必要があるだろうが、当面はメガネを作り直して静観というところか。
当初の目論見では8月の頭には目が良くなるつもりでいただけに、かなりのガッカリ感は強いし、「原因不明の難病」なんてものを初めて聞いたのでちょっとビビったが、まあそれを知っただけでも検査をしたかいがあったのだろう。
時間があれば違う病院でもう一度みてもらうのもいいかもしれないし。
午前中はいい方の決断、午後は悪い方の決断と、なんとも言えない1日で、当然走ることもできず。
明日は少々暑くても長い距離を走りたいなあ。

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