防災管理新規講習
３連休中日は秋葉原で講習。
「防災管理新規講習」というのがその講習の名前。
山陰でも東京でも、役割的には同じ仕事。
山陰では「甲種防火管理新規講習」というものを、2019年の８月27日、28日に受講した。
結果、「防火管理者」となったわけだが、今いるのほ高層ビル。
いわゆる「大規模・高層の建築物等」にあたるわけで、「防災管理者」にならないといけない。そのためには「防災管理新規講習」を受講しなければならず、ビルの管理者に言われて、４月の早い段階で申込んだ。
ほぼ１日講習
その時点ではゴールデンウィーク中ということはあまり意識していなかった。
時間も９時30分からということで、午前中に終わって、昼ご飯を食べて帰ればいいくらいに思っていた。
しかし、数日前に改めて受講票を見ると、終了時間は16時になっている。
参ったなあ。
せっかくの３連休、いくら遠出する予定は無いとはいえ、これじゃ仕事しているのと変わらない。
いや、席でじっとしていないといけないわけだから、ある意味仕事以上にきつい。
秋葉原
場所は秋葉原。
東京にいた時も、通り過ぎることはあっても、目的地になることはなかった。
８時過ぎに家を出て、岩本町の駅から秋葉原に入る。
早い時間から若い人がいっぱい。
目的地には無事たどり着いたが、開店前から電器屋に人が並んでたり、何かの抽選券のために長い行列が出来ていたり、何とも異様な雰囲気。
もちろん講習自体は部屋の中だが、椅子は固定されているし、１人あたりのスペースが狭くて、窮屈。
東京豚骨拉麺 ばんから
午前中の講習が終わったところで、昼ご飯のために外に出る。
この展開は当然のようにラーメンだし、秋葉原にも有名店はあるはず。
しかし、朝の段階で秋葉原の異様な雰囲気に圧倒されていて、街を徘徊する気にならない。
となると、手っ取り早く目に付いたラーメン屋に入る。
そこは「東京豚骨拉麺 ばんから 秋葉原店」。
何人か並んでたし、それなり美味しいのだろうと、並んでみる。
実際は券売機待ちで、満席ではなかった。
とりあえず券売機ということで、店の名前でもある「ばんから（豚骨醤油）」を選択
ばんから（豚骨醤油）
カウンター席に案内されて、ラーメンを待つ。
店員さんがやたらと賑やか。
チェーン店だし、すぐに来るかと思いきや、着丼までは10分くらい。
やって来たラーメンは見るからに濃厚。
目の前にはにんにく。
講習は喋るわけじゃないし、マスクしているから平気だろうと、二つほど潰して入れる。
ラーメンそのものは悪くない。
濃厚でパンチもある。
ただ、盛んに書いている「先味・中味・後味」というのほよく分からなかったなあ。
ゴマや紅しょうがを入れて味変出来たので、スープは最後までいただけたが。
人混みが怖い
食後は秋葉原の街を散歩。
若い人が多いのは間違いないが、年齢層の高い人も。
アイドルの聖地でもあるのだろう、それらしい人もいるし、何が目的か分からない人も。
結局普通の電器屋に入ることすら出来ずに講習場所に戻ってしまった。
完全に秋葉原のエネルギーに負けた感じ。
午後の講習も大人しく受講して、16時前に無事解放される。
帰りには新宿の東急ハンズに寄ってはみたが、これまた人混みに負けて、数分で退散。
東京に戻って１ヶ月経過
本日は奥様が外出だったので、独りで晩ご飯。
引越して２週間ちょっとということで、まだまだ慣れない中、肉を焼きながらこの1ヶ月を振り返る。
ここまではほぼ新宿で、ホテルにいた時も往復していただけだし、今も社宅との往復だけ。
今日の秋葉原もしんどかったが、他に出掛けたい場所も思いつかない。
山陰の生活を経てからなのか、あまり何処かに行きたい思わない。
これまでのまーぶーの行動パターンとは違う。
やはり人混みが怖いのか。
明日も近所だけだろうな。
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