ヤマサン正宗 しぼりたて生 春月

そもそも純米酒ではない

10連休前最終営業日はさすがに忙しかった。
実際は今日から休みの人もいて、開店休業状態でもおかしくはないのだが、面倒な案件が飛び込んでしまったのが原因。
おかげで、昼ごはんはコンビニおにぎり。
結局問題の案件は連休明けの対応となったが、それで納得してもらえただけでもいい方だろう。
まーぶーは、11日に１人だけ出勤するので10連休では無いが、気分的には同じようなもの。
ということで、昨日の続きの日本酒の話。
酒持田本店で買ってきたのは、「ヤマサン正宗 しぼりたて生 春月」というもの。
冷蔵庫の中から選んだ生酒なのだが、そもそも純米酒ではない。
毎度のことだが、蔵で日本酒を買うと、ついついスペックのチェックがおろそかになる。
醸造用アルコールを添加した生酒というのが、どうにもよくわからない。

まーぶー評価は「2.5」

しかも、このお酒は「冬季限定品です。アルコール度数は高いですが、さらりと飲みやすいお酒です」とのホームページ上の記載。
真夏に冬季限定商品を買う不思議さ。
そして、アルコール度数は21度。
飲んでみれば、その度数はしっかりわかる。
１合飲めば、かなり酔いがまわる。
とても「さらりと飲める」感じじゃない。
この蔵の売れ筋である「上撰」のもとになる酒らしいが、これは失敗の部類だな。
まーぶー評価は「2.5」。
こういうのは日本酒カクテルのベースにでもすると、いいのかもしれない。
勿体ないけど。
10連休中に飲み終わるだろうし、次の一升瓶も買うことになるだろう。
この休みは何かと飲み食いが進みそうだが、暑くて走るのは難しい。
なんとか現状維持で行きたいものだ。