和風ハンバーグ［罵伊絵瑠@安来］

先週久しぶりに米子・安来方面に進出したが、今週も安来にやって来た。
昨日奥様から佐陀川付近の白鳥がほとんどいなくなったという情報があり、安来でたくさんの白鳥を目に焼き付けておこうと。
白鳥のいる田んぼに向かう前に安来で昼ごはん。
先週来れなかった「罵伊絵瑠」というお店。
ここは以前から行きたいお店としてチェックしていたが、昨日の地元情報番組でも紹介されていた。
50年以上の歴史があり、現在は２代目夫婦による経営とのこと。
安来にみかん農園があって、その収穫時に特別料理があるというのが、この店を知ったきっかけ。
何気に地元の情報番組をよく見ている。
店内は木の柱や床に歴史を感じるが、さっぱりしている。
駐車場の割には店内は広くない。
注文はまーぶーが和風ハンバーグで、奥様はオムライス。
先週の舶来屋の鉄板に入ったものと違って、上品にお皿に入っている。
付け合せの茹でた野菜がとても丁寧。
ハンバーグそのものは案外柔らかい。
ハンバーグとオムライスで2500円ということだから、決して安くはないが、なかなか素敵な洋食屋さん。
購入したばかりのGOTO飲食券で支払い。

この食事券も、最初に25000円、次に15000円、25000円と続いで、今回25000円だから、合計90000円分も購入している。
今のところ購入期限が３月いっぱいで、使用期限が６月いっぱいだから、この先も購入することになりそう。
それでも、夜のお店はほとんど人が入らないんだよなあ。
まーぶーだって、今年に入ってから飲みに行ってないし。
食後は白鳥観察。
安来の白鳥も順次シベリアに向けて飛び立っているのだろうが、白鳥ロードにはまだたくさんの白鳥がいた。
そんな白鳥を見ていると楽しい気持ちになりつつも、もうすぐ旅立つ彼らを見ていると、寂しい気持ち、そして元気でまた来年帰ってきて欲しいという激励の気持ちが込み上げてくる。
時は流れる。
季節は変わる。
でも、寂しいなあ。
今日奥様が撮った白鳥の写真は後日。
この写真にも大山はうっすらと写っているのだが、所詮スマホのカメラで、やはり新しいカメラにはかなわない。