東京マラソン2014 前半

スタートして新宿の街に飛び出したわけだが、このあたりはとても広い道路を走れるのがいいところだし、この区間は特に知り合いが見に来ているわけではないので、まわりのランナーや観客を見ながらゆったりできる。
ただ、まーぶーのペースはこの段階では圧倒的に遅いから、それはもう抜かれまくり。
なので、抜く人の邪魔にならないようにまっすぐ走ることを心掛ける。
走りはじめの段階では、北九州マラソンでもらったポンチョを付けていたが、おかげで同じく北九州マラソンに参加した方から声をかけてもらった。
こういうのは嬉しいなあ。
新宿から皇居に向かう区間は基本的に下り基調なので、ペース的にも気持ちよく走れる。
少し寒いのと、トイレに行きたくなったのには困ったが。
トイレはレース中に行くか行くまいかで最後まで迷って、結局行かないままゴールしたが、やっぱり少しはアップしてから最後のトイレに行くべきだったかなあ。
最初の給水でボランティアの方にポンチョを渡し、飯田橋で右折すると、最初の応援ポイントである竹橋へ。
今年も多くのラン仲間が応援に来てくれていて、風船と揃いの○Tシャツなので分かり易いのだが、我々のメンバーの中ではまーぶーが最後尾なのでちょっと申し訳ない部分も。
実は竹橋の段階では唯一新聞王子さんよりは前にいたのだが、この直後に追いつかれて本当に最後尾になってしまった。
新聞王子さんとは二年前の東京マラソンでも一緒に走り、この時は12キロ地点あたりで抜かれた記憶がある。今回は新聞王子さんも故障中ということで、抜かれないか抜かれてももっと後だと思っていたので、ちょっとがっかり。
日比谷公園のあたりを越えると、品川折り返しの長い往復で、このあたりが気持ち的には退屈で、楽しみはすれ違うランナー。
二年前はここに入った後で先頭ランナーとすれ違ったのだが、今回はまーぶーが遅いので、すでに通り過ぎている。となると仲間のランナーを探すのが楽しみで、同期のサブスリーランナーを皮切りに、多くの知り合いとすれ違うが、道路が広くて声はかけられない。
新聞王子さんとは折り返しの手前ですれ違ったが、それでも1キロ近く差がついている。なかなか調子良さそう。
折り返すと、対抗車線にいるのは自分より遅いランナーだから知り合いはほぼいない。
唯一去年山で事故にあった時に同行したKさんとはすれ違えるはずで、昨日の段階でお互いの服装と予想される時間と場所をメールで交換しておいたが、なんせ凄い数の人だし、彼は〇T のような目立つ服装じゃないから、相当難しい。
半分諦めかけてたが、想定より1キロほど後の18キロ過ぎで何とか見つけることができた。これは元気出たなあ。
このあたりまではキロ6分30秒くらいのペースで淡々と走り続けることができた。
そして、北九州マラソンでは歩きまくった問題の後半に突入。

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