第一回富士山マラソン（ゴール後）

どうにか自己ベストを更新してゴールしたが、まだまだ先は長い。
何せスタート前は着くなり列に並んでしまったので、会場の雰囲気すらわからない。
まあ、去年まであった記録書が郵送だということを後で知ったくらいだから、事前の下調べが足りてないのかもしれないが。
チップを外していきなり渡されたのが完走メダル。
それも、袋に入ったまま。
他の大会は、タオルを方にかけてくれて、メダルを首にかけてくれるのが一般的。
タオルはないから当然として、メダルがこれじゃ味気ないよなあ。
まあ、人数が足りてないし、やったらやったで行列増えそうだからいいんだけど。
その後はなにやら人がたくさん並んでいる。
どうやら水とバナナを配っているだけのようなのだが、これが何故か大行列で、２０分近く待って、自ら袋をとり、その中にパックジュース？、バナナ、ペットボトルの水を入れるだけ。
何故渋滞になるのかわからないし、最初から入れておけばいいんじゃない？
まあ、ここも人数不足か。
このあとは通常預けた荷物を受け取って着替えるのだろうが、預けた荷物はないのでどうしようもない。
奥様と合流して、上だけ着替えて、そのまま河口湖駅へ向う。
奥様が会場に到着したのは１０時で、その後応援ナビというソフトをあてにしていたところ全く役に立たず、残り１キロの地点で先頭からずっと見ていたらしい。
たぶん、走る以上に疲れたんだろうな。
感謝、感謝。
河口湖駅まで歩き、ようやく参加賞を受け取る。
今回はサングラスが参加賞で、これをもらいたいがために参加したようなもの。
家に帰ってつけてみると、なんだか眉毛が目立って変な感じ。
奥様が気に入ったみたいなので、奥様の持っているものと交換。
同じく参加賞のＴシャツはなかなかいいものだと思う。
奥様も含めてかなりお腹が減っていたので、出店で買い食いしてお腹をみたし、バスに乗って駐車場へ。
これがまた豪華なバス。
朝も乗りたかったなあ。
駐車場に着くと、富士急ハイランドに併設する「ふじやま温泉」に一直線。
昨年も入ったが、何せ割引があって一人１８００円という高さ。
おかげでそんなには混んでないし、ゆったりできる。
ここで汗を流して、ようやく開放された感じ。
風呂上がりに少し寝たかったが、家に帰るのが遅くなるので、フルーツパフェだけ食べて帰路へ。
正直、高速に乗るか一般道にするか迷ったが、あまり情報がなかったので高速へ。
これが失敗だったのかどうかはわからないが、大月から調布までほぼ渋滞。
３時前に出たが、家に着いたのは８時近く。
とにかく長い１日だった。
まあ、第１回大会はトラブルも楽しいものなのだが、ここまで行くとさすがに疲れた。
ゲストとか参加賞とかはいいのだが、純粋にマラソンとしてコースが今ひとつだし、これだけの人数をさばくのもそもそも難しそう。
来年はどうなるのかなあ。まず間違いなく出ることはないだろうけど。
といより、フルマラソンを走るのと車の往復は両立しないな。
東京、大阪、神戸の抽選は参加するとして、それ以外のマラソンのエントリーは往復の足も含めてよくかんがえよう。
明日は恒例の記念日休暇。
ただ、パスポートも取りにいかないといけないし、ゴルフ練習もしたい。
膝が痛いからどうなるかわからないけど、とにかく慌ただしい休暇になりそうだ。