モンサンミッシェルの最後はグダグダ

スーパーに行ってばかり

さて、とにかく長い4時間が始まった。
とりあえず時間をつぶすことが出来るのはスーパーくらい。
とりあえず入ってみるが、前日も来ているので、そうそう新しい発見があるわけではない。
もともと周りに何もないことはわかっているが、それでもじっとしているのもつまらないので、少し歩いてみる。
結果として発見したのは、お休みのビスケット工場と、怪しいお土産屋くらい。
一応奥様が塩を買っていたので、全く役に立たないわけではなかったが、正直ただ疲れただけ。
途中最期のモンサンミッシェルの写真を撮ったが、前日からさんざん見ているので、正直感動もしなくなった。

ほぼやることなし

スーパーに戻って来て、併設のカフェでお茶をして、3時すぎに早めの夕食をとろうと思ってレストランに入ったが、さすがにこの時間は食事の提供はしていないとのこと。
そこで食べれなかったこともショックだが、バスを降りてから食事に出るのはしんどいので、夕食を買わなければいけないことはもっとショック。
結局何度目かのスーパーでサンドイッチを購入したが、結果的にまたパン。
その後はモンサンミッシェルを眺めて20分、スーパーで10分、待ち合わせのホテルに早めに行って、どうにか帰途につくことができた。

パリ観光はどうするか

帰途は一度の休憩があるものの、ただひたすら夜の高速道路を走るだけ。しかもガイドがあまりにも話が下手だし、うるさい。
それでも予定より早い9時10分すぎにはオペラ座前に着くことができたから、まあましな方か。
ホテルに帰ると、風呂入って洗濯して、前日の残りの白ワインを飲みながらの作戦会議。
パリも時間があるようでも全て行くわけにはいかない。
明日は朝ランから始めて、ヴェルサイユ宮殿は決まりとして、あとどこまで積み上げられるか。
そんな話しのつまみはサンドイッチ。
そろそろ日本食も食べたいなあ。