写楽 純米酒

奥様の熱がなかなか下がらないので、すべての食事の買い物をしたし、できれば来週の分も買っておきたい。
昨日は近所のＯＫでカバンに入らないくらい買物をして、パンとお菓子はコートのポケットに入れる始末。
今日も午後から買い出しに出発。
まずはドンキホーテだが、モンプチは安くないし、発泡酒のケースも品切れ中。
それでもお菓子なんかを買ったりしてしまうのが、最近の買物の傾向。
小山酒店に移動すると、今日は休業日。
後で調べてみると第三日曜日はお休み。
これで行動予定が完全に狂ってしまった。
若葉台に異動して、ユニディ＆三和。
モンプチを購入した後、食料品を買い出し。
今日の晩御飯が基本なのだが、どうしても買い過ぎてしまう。
メニューは豚汁なのだが、それ以上に野菜を買い過ぎ。
実は猫のトイレ砂も買おうと思ったが、ちょっと遠かったので断念。

最後に籠屋にまわる。
最初から籠屋にすればよかったのに・・・。
ここで選んだのは東北の蔵２本。
そして今日夕食時に飲んだのは、福島県宮泉銘醸の酒楽。
実は会津地方のお酒はほとんど飲んだことはない。
東北そのものに多くの蔵があるために、会津までは手がまわらないというのが正直なところ。
福島といっても内陸に位置するので、津波の被害こそないものの、揺れはかなり大きかったわけで、このあたりの蔵もかなりの被害が出ている。
また、今日買った品のラベルにはこんなことが書いてある。
この度の震災により、紙、インクが不足しております。そのため、資材が届くまでラベルが手製のコピー対応となってしまいます。
お客様におかれましては何卒ご理解の程よろしくお願い申しあげます。
申し訳ございません。
そんなことを見つつ、夕食時に味わう。
実は純米吟醸ではなく、純米酒にしたのだが、十分に濃厚で美味い。
甘みもしっかり感じる。
たぶん震災がなければ手にすることのないお酒だっただけに、こうした出会いもうれしい。
などと思いつつ、ふと２００２年に行った会津若松の写真を見てみたら、この蔵にある「会津酒造歴史館」に行っていたことが判明。
こんなことってあることにびっくり。
あの頃は日本酒の銘柄とかこだわりなかったもんなあ。
いずれにせよ、こうした蔵が早く正常に復帰してほしいもの。
奥様の熱が下がらないために、明日以降が不安だが、まずは明日いいスタートがきれるといいな。