越谷の田んぼアートにリベンジ
10連休も残すところ今日と明日だけ。
この間一番遠い外出は奥様の実家である飯能。
もちろんこれもレジャーというわけではない。
奥様がお仕事の日が多かったということもあり、この夏季休暇中は特に遠出をしようとは思わなかったというのが実際のところ。
それでも夏期休暇中に１度くらいは観光めいたこともしてみたいなと思い、奥様と行き先を考える。
ここでひらめいたのが、越谷の田んぼアート。
昨年の夏季休暇中の山の日（８月11日）に、田んぼアートを観ようと、最初に出かけたのが越谷。
ところが田んぼアートを観るためのタワーが祝日には営業していないということに気づかず、田んぼアートを観るることはできなかった。後日田んぼアート自体は行田で見ることはできたが、越谷の方はまだ見ていない。
今年のテーマはマツケンサンバ
今日は間違いなくタワーの営業日ということを確認して、出かけてみることにした。
実際のところ越谷は遠い。
家を出たのは11時ぐらいだったので、環八経由で越谷に着いた時点で13時近く。
当初は先に昼ご飯を食べようかと思ったが、なかなかいいお店が見つからないまま、田んぼアートを見るためのタワーがある、東埼玉資源組合（リユース）第一工場に到着。
昨年は門が閉まっていたが、今年はあっさり中に入ることができ、駐車場に停めることもできた。
行田の展望台がエレベーター待ちの行列ができていたのに対し、こちらはすぐにエレベーターに乗ることができた。
そして展望台から観る田んぼアート。
今年のテーマは、マツケンサンバ。
360度関東平野を見渡す
展望台からは360度の景色が見渡せる。
どの方面にも平原が広がっているのは、さすがに関東平野の広さがわかるというもの。
さすがに富士山までは見ることはできなかったが、スカイツリーや筑波山はしっかりと見ることができた。
タワーに登る際に望遠鏡用のコインを１人１枚渡される。
残念ながら望遠鏡からの景色はそれほどいいものではなかったが、そういうサービス自体が嬉しい。
そもそもこのタワー自体が無料ということ自体が素晴らしいし、ここは毎年訪れることにしてもいいかもしれない。
正直マツケンサンバというのはよくわからなかったが、来年はどんなテーマになるのだろうか。
楽しい夏の思い出
タワーにいたのはものの15分程度。
たったこれだけのために片道2時間も運転したというのは、ある意味贅沢な時間の使い方。
タワーから降りると、後回しにしていた昼ご飯を食べる。
帰りは環七を使ったところ、2時間もかからずに帰り着くことができた。
やはりどこかに出かけるというのは楽しいもの。
遠出というには大した距離ではなかったが、楽しい夏の思い出にはなった。
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