ウィンターナイトフェスティバル2020

少し前に鳥取花回廊でイルミネーションを見たが、このあたりでそんなイベントをやっているのは、由志園とフォーゲルパークくらい。
由志園の方は年が明けてからでも、何らかのイルミネーションは継続しているっぽいが、フォーゲルパークで開催されている「ウィンターナイトフェスティバル2020」は今月30日まで。
となれば今日が最適ということで、昼食兼買い物から帰ってくると、荷物を整理して再び出発。
フォーゲルパークまでは車で20分弱。
ナイトフェスティバルの開催は16時30分ということだが、駐車場が万一混雑してはと余計な心配をして、16時20分には到着。
もちろん、広い駐車場に混雑などない。
16時30分に施設内へ。
事前に名前を記入して、入場券を購入。
実はしまねプレミアム観光券を使おうとしたが、これは割引料金だから使えないということ。
つまり正規料金は1500円のところ、16時30分以降の入場ということで、750円になっている。
納得したのだが、後で調べてみたら、松江市民料金は700円。
うーん、50円損しているらしい。
まあ、その程度は仕方ない。
まだ十分に明るいので、園内を一周。
フォーゲルパーク自体は２回目で、前回は昨年の６月９日だから、もう１年半くらい前のこと。
動く歩道で高台に行き、展望台から景色を眺めるが、さすがに感動はない。
続いて、温室でゆったり鳥を見る。
最近野鳥ブームなので、これはこれで楽しい。
なんたって温かいし。
コハクチョウもオシドリもコクチョウもいる。
とはいえ、普段見れないコクチョウは別として、コハクチョウやオシドリは自然で見れてこそという気もする。
ただ、動かない鳥と言われている「ハシビロコウ」は初めて見たので、面白かった。
メイン会場に戻ってくると、イルミネーション。
もちろん大規模なものではないが、これはこれで楽しい。
ナイトふくろうショーは６時30分からなので、見ることは出来なかった。
かわりといってはなんだが、ステージでは、しまねっこが躍っていた。
なんとも耳に残る歌を歌いながら。
約１時間半でフォーゲルパークは退散。
また昼間に行って、他のイベントも見てみたいと思う。