街中は信号だらけ
第10給スイーツを出て、いよいよフィナーレヘ。
というか、もう１ヶ月前の出来事を書くのも飽きて来た。
街中はとにかく信号だらけ。
他のランナーもほぼ歩いていて、たまに思い出したように走っても、信号で並んでしまう。
走っているのは一度通った道で、宇都宮鹿沼線を東に進み、左折して旧日光街道へ。
ただし、最後は少しだけ往路と異なる道を行く。
ラップ82．1190ｍ（９分21秒：7:51/km）
ラップ83．信号待（０分34秒）
ラップ84．400ｍ（３分46秒：9:24/km）
ラップ85．信号待（０分12秒）
ラップ86．460ｍ（３分12秒：6:58/km）
ラップ87．信号待（０分42秒）
ラップ88．120ｍ（１分06秒：8:50/km）
ラップ89．信号待（０分17秒）
ラップ90．200ｍ（１分29秒：7:22/km）
アーケードの下を走る
真っ直ぐ行けば大通りという手前の信号を渡って、ユニオン通りという裏通りへ。
やがてその道は東武宇都宮駅の前を通り、やがてオリオン通りなるアーケード街へ。
そんなに人通りは激しくないが、ちょっと恥かしい。
とにかく早く終わりたい一心。
そして、アーケードの途中で右折し、あとは宇都宮城址公園までの、往路と同じ道。
ラップ91．信号待（０分09秒）
ラップ92．380ｍ（２分52秒：7:30/km）
ラップ93．信号待（０分16秒）
ラップ94．700ｍ（６分05秒：8:43/km）
ラップ95．信号待（１分04秒）
ラップ96．150ｍ（１分05秒：7:03/km）
6時間29分30秒でゴール
公園に入る手前でもしっかり信号待ち。
最後はたった200mとはいえ、得意のラストスパートはキロ５分台を記録してゴール。
６時間29分30秒、炎天下の長旅は終了した。
ラップ97．信号待（０分15秒）
ラップ98．200ｍ（１分09秒：5:47/km）
ゴールすると、参加賞のタオルとともにドリンクと最後の給スイーツ。
このあたりがこの大会の凄いところ。
ラストスイーツはシフォンケーキ
提供されたのは「日東コーン・アルム」のシフォンケーキ。
パンフレットには「ふわっふわ、しっとり」のシフォン生地。たっぷりのクリームにトップをキャラメリゼした香ばしい風味が楽しめるシフォンケーキと、甘いいちごクリームと酸味のあるベリーソースを組み合わせたイチゴ尽くしのシフォンケーキです。」とある。
これはお店で売られているのではなく、工場で作ったものを色んなところに卸しているみたい。
ということで、実際のお店の掲載はなし。
スターバックスなんかで出されているものらしい。
でも、おいしかった。
走った後ということもあるが。
飲み物はコーラで、おかわりももらった。
あれから１ヶ月
ここから先は当日書いた通り、ホテルまで歩いてから荷物を受け取って着替え。
お土産の餃子を買ってから、湘南新宿ラインでビールを飲んで帰宅。
あれからもう１ヶ月がたってしまった。
この大会のための練習もしていないし、この大会のあともあまり走っていない。
大会の雰囲気を思い出すにはあまりにも異質な大会だったな。
さすがに本当のフルマラソンと比較するのは難しそうだ。
この大会の記録を書いているうちに、過去のマラソン旅行を読むことも多かった。
あの頃は楽しかったなあ。
それなりに走れたのは、練習する余裕もあったし、マラソン旅行も後泊当たり前でゆったりしていた。
やっぱり今の生活はせわしないと実感したミラヤン2023だった。
（完）
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