えびだいは１年延期

長い１週間の終わりは、別れの日でもある。
４月１日付の転出者が、今日相次いで旅立っていった。
残された我々はここで頑張るしかないし、転出される方は新任地で花を咲かせて欲しいもの。
夜には転入者もやってきて、慌しく新年度が始まる予感。
明日は出勤して打合せ。
辛うじて８時前に会社を出て家に帰り、夕食後にメールを開けると、このお知らせ。
「第27回2020えびす・だいこく100kmマラソン大会　開催の1年延期（令和3年5月30日開催）について」。
ほんの10日前にわずかな可能性を信じて入金し、開催するかどうかは４月下旬に判断するとのことだったが、さすがに今の情勢では無理と判断したようだ。
「送迎バスやスタート地点においての「密集の回避」が困難であること」
「更衣室等での「十分な換気」も不安が多いこと」
「給水所での「食の安全確保」を担保するには相当の準備と対応が必要」
そして、「ボランティアへも過分の負担を強い中、延べ６００名程度のボランティアが必要であり、その中には高齢者や学生等も多く、それぞれの団体より、このような環境下でのボランティアを不安視する意見、または一部辞退の打診などがあった」とのこと。
まあ、当然といえば当然だ。
今ならプログラムやＴシャツ・記念品等も制作を回避でき、返金も可能ということも決め手になったようだ。
その結果、
１．延期大会（次年度大会）への参加
※参加費は返金せず、延期大会（次年度大会）へ充当
２．全額返金（バス代・事前送付手数料含む）
のどちらにするか、選択する必要がある。
１年後の大会について、１．なら確実に出場できるが、２．だと抽選で落ちる場合がある。
しかし、この時点で必ず島根にいるとは限らない。
正直迷うところ。
縁のある大会だし、１．の方が関わりを持ち続けられるような気もする。
２．を選んで、また申し込んで、仮に抽選で外れたら諦めればいいようにも思える。
どうしようかなあ。