鳥取はやっぱり砂丘

お出かけ

鳥取砂丘へ

この10連休は泊りで出掛ける予定はない。
でも、日帰りで行ける観光地はたっぷりある。
連休だからといって、特に大きな渋滞も考えられないという話だし、どこにも行かずにじっとしているのは勿体ない。
昨日家に帰ってそんな話をしていたら、急遽鳥取に行くことに。
鳥取と言えば、やっぱり砂丘。
まーぶーは仕事で鳥取に行ってるが、奥様は鳥取県に足を踏み入れるのも初めてとのこと。
まーぶーも鳥取砂丘に行くのは初めて。

砂丘は風が強くて寒い

7時前に松江を出て、ほぼ前回仕事で鳥取に行ったのと同じルートをたどる。
高速道路で一直線というわけにはいかないところが山陰事情。
鳥取市内を経て鳥取砂丘に着いたのは9時20分くらい。
よくわからずにビジターセンター前の有料駐車場に停めてしまったが、いよいよ砂丘へ。
初めて見るその光景にテンションは上がったが、それ以上に驚いたのは風の強さ。
今日は暑くなると思ってシャツ1枚だったのだが、やたらと寒い。
海の見える高台まで歩こうと頑張ったが、上に行くほど風は強くなり、飛ばされそうな中を往復。
一気に体が冷えたし、靴の中は砂だらけ。
でも、ベタな観光地に来るのは嬉しいもの。
さすがにラクダには乗らなかったが。

砂の美術館

砂丘を堪能したあとは、5分程歩いて砂の美術館へ。
実はつい最近までこの美術館の存在を知らなかったのだが、とても人気があるらしく、今日も駐車場は満車で入れなかった。
入ってみると、砂と水だけでつくられた巨大かつ繊細な彫像にビックリ。
現在やっているのは、 第12期「砂で世界旅行・南アジア編」〜信仰が息づく多様な文化と平和への道を訪ねて〜、というもの。
ほぼ1年に一度、テーマを変えて展示を実施しており、年明けから春の期間は次回作の準備・制作期間のため休館となるらしいが、わずか3ヶ月で創られたものとは思えない。
ガンジーからバーミアンまでじっくり堪能し、これは山陰にいる間は毎年来なければ、と思うほど。

鳥取での昼ご飯はお預け

美術館を出たあとは鳥取市内を車でウロウロ。
結局行ったのはドンキホーテだけで、昼食はお預け。
ドンキホーテも一番近いのは出雲だから、これはこれで貴重な買い物。
昼食を含めて、旅は後半戦へ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました