多摩センターからの帰宅ランで博多長浜ラーメン[てのごい屋]

迷った末に、本日はエニイタイムフィットネスではなく、帰宅ランの準備をして出社。
トレミも運動不足の解消としては悪くはないが、伊南川ウルトラ遠足のことを考えると、もうちょっと外を走っておきたい。
そうなると、帰宅ランも距離重視ということで多摩センターから。
北東北の旅行前日に帰宅ランをしたのが随分久しぶりだったが、多摩センターからとなるとまるで記憶にない。
ただただ、しんどかったという記憶だけだが、尾根幹経由か、ニュータウン通り経由かで迷ったところで、やはりここはアップダウンに挑む尾根幹経由。
早帰りということで、５時半くらいで会社を出たものの、まるでやる気は出ず、ようやく着替えて尾根幹方面への坂を上りだしたのが６時近く。
上り坂が終わると尾根幹で、鎌倉街道を越え、多摩陸上競技場手前の暗い道を通り、稲城方面へ。
やっぱりこの辺りを通るのは久しぶりだなあ。
調べてみると、前回多摩センターから帰宅ランをしたのは、2017年２月１日で、この時は鎌倉街道から生田へ向かってラーメンを食べている。
その前の週も多摩センターからだが、関戸橋から府中へ抜けてのラーメン。
今日のようなコースは2016年５月18日まで遡る。
そして、今日も当然のようにラーメンなのだが、事前のリサーチはゼロで、向ヶ丘遊園方面はさすがに遠いし、行きたいお店も思いつかない。
なので、普通は多摩川原橋を渡って多摩川沿いを走るのだが、府中街道を右折して稲田堤へ。
乗降客の多い駅だし、何かあるだろうと京王の駅からＪＲ方面へ探してみるが、目ぼしい店が見つからないまま、やむなくＪＲの駅前の「てのごい屋」へ。
店の中をのぞいてみると、お客さんはチラホラ。
博多ラーメンの店のようだが、「てのごい屋」って、そういう系統だったっけ？

食券購入タイプではないので、席に座ってメニューを眺め、注文は「博多長浜ラーメン」の麺かため。
３分もしないうちにやってきたラーメンは、まずまず美味しそう。
お腹は空いていたので一気に食べ進むが、替玉に行くかどうかで悩む。
お腹いっぱいで走るのもどうかと思うが、替玉なしだと少ない気もするし、紅生姜や高菜も入れたい気もする。
結局替玉をしないまま、再び走り出す。
お次は多摩川原橋（鶴川街道）に行くか多摩水道橋（世田谷通り）に行くか。
全く何も考えず多摩川を目指したが、川沿いの道は歩道がないことに気付いて呆然。
ここからもどちらへ走り出すか悩んだ末に、多摩川原橋から多摩川沿いを走って帰宅。
おかげでラーメンを食べる前は、遅いながらも気持ちよく走れていたのに、食後はヘロヘロ。
一応20.6キロ走ったのに、爽快感はまるでないなあ。
昨日に続いて禁酒をする考えは微塵もなく、風呂上りにグビグビ。
なんだか体に悪いよなあ。