醤油ラーメン［麺処 なると］

今日から２月だが、いきなり帰宅ランの準備をして出勤。
まだ姫路城マラソンは諦めてないので、ここは週イチでも平日は走っておきたい。
こんな寒い中長い距離を走ろうと思えば、当然ラーメンとセット。
色々とプランを考え、なんとなく府中より北まで行ってラーメンを食べることをイメージしていたが、いざ会社を出ると、尾根幹方向に。
単に多摩センターの駅の前を通りたくなかっただけだが、今思うと、この選択は失敗だった。
尾根幹をそのまま稲城・多摩川へ抜けても面白くないので、途中で右折して世田谷通りへ。
このコースの帰宅ランはほとんどやったことがなくて、何年か前の夏に挫折して、途中小田急線に乗った嫌な思い出だけがある。
今日は気温的には問題なかったが、世田谷通りの歩道は狭いし、自転車や歩行者は通るし、デコボコはあるしで、とにかく走りにくい。
しかも、パッと見いいラーメン屋がない。
鶴川、柿生は仕方ないとして、新百合ヶ丘にも見当たらない。
11キロ走った新百合ヶ丘の手前で、休憩しながらネット検索をして、行先を生田の「麺処　なると」に決定。
昔住んでいた百合丘や読売ランド前を通り、16キロ走ったところで生田駅南のお店に到着。

隣が居酒屋であることはすぐに理解できたが、中に入ってから更にびっくり。
トイレを挟んで隣の居酒屋とつながっているようだし、そもそも厨房は兼用だ。
そうと知っていたら、入らなかったかも。
とりあえずデフォルトと思われる醤油ラーメンを食券で買うが、店員が居酒屋の方にいるのか、なかなか来ない。居酒屋の方はにぎやかだが、ラーメン屋の方はまーぶーだけ。
無料のトッピングがあるようなので、店員が来た時に太麺にするとともに、野菜ましと辛めを注文。
どうやら二郎系みたい。
６分くらいでやってきたラーメンは、もやしがてんこ盛り。
ただ、スープはやたらと醤油の味が濃い。
これは辛めにしたのは失敗だった。
まあ麺は好みだったし、野菜もたっぷりとれたが、ラーメン屋は雰囲気も大事なので、次に来ることはなさそうだ。
そもそも小田急線で食べるなら登戸か向ヶ丘遊園なのかなあ。
ラーメン屋を出ると残り５キロちょっとのはずだが、やたらとお腹がきつい。
しかも多摩川の手前で道を間違えて大回り。
結果的には22キロと帰宅ランにしてはかなりの長距離を走ったわけだが、爽快感には欠けたな。
28日しかない２月の初日にそれなりに走れたのはいいことだが、とにかく明後日が大事な検査。
それに備えて明日は食事制限＆禁酒。
なので、風呂上りはビールと焼酎お湯割りでゆったり。