オリーブの丘
今日の昼ご飯は三鷹市下連雀の「オリーブの丘」というチェーンのイタ飯屋。
この辺りは以前住んでいた社宅の近くで、この店も以前は華屋与兵衛で、その時代には行ったことがある。
１月中旬にもこの「オリーブの丘」を目指してやって来たことがあるが、あいにく駐車場がいっぱいで、中に入ることが出来ず、道の反対側にある中華料理のドラゴンで食べて帰った。
今日は13時過ぎに到着し、駐車場には問題なく停めることが出来た。
そして、お店に入るとたくさんの人が待っている。
当たり前のように受付は機械で、10組待ちとのこと。
メニューは安くて豊富
とりあえず座って待つ。
このお店の良いところは、待つスペースが広くて、立っている人がいないこと。
あと、ディスプレイの表示が丁寧で、あと何組なのかがひと目でわかる。
最後の一組になってから随分と時間はかかったが、ようやくまーぶーの番号が表示される。
このお店のすごいところはここから。
QRコードを読み込むと、受付が開始され、席の番号が店内の地図とともに表示される。
最初の受付の際に、席はカウンターでも可としたのだが、行ってみるとゆったりしたボックス席。
注文は当選タブレット。
全般的にかなり安い。
この手のお店はパスタとピザを注文するのだが、安かったので、アヒージョも追加。
更にはドリンクバー。
お店の人と接触が少ない
豊富なドリンクバーから野菜ジュースを選択。
席の配置もゆったりしていて、他のお客さんが気にならない。
そんな風にお店のことを褒めていると、最初の料理である、きのこクリームのピザがやって来た。
運んで来たのは当然のようにロボット。
とにかくお店の人と接触が少ない。
次の料理は、エビとブロッコリーのアヒージョ。
これはさすがに鉄板が熱いので、人が運んできた。
最後にやって来たのは、きのことベーコンのジンジャーカルボというクリームスパゲティ。
料理はどれも美味しい。
もちろん専門店のようにはいかないが、サイゼリアと同じくらいの価格で、それを大きく超える。
ピザだって、薄くて食べやすく、この間のヒッコリーファームよりもこっちの方がいい。
全般的に満足度が高い
とにかくほぼすべてが自動。
なので、多少不便なところはある。
パスタが来た時、追加の取り皿をもらおうと「店員を呼ぶ」ボタンを押したのだが、まるで反応なし。
複数回押してもダメなので、店員を探しに行った。
取り皿なので、そもそもテーブルに多めに置いておくとか、ドリンクバーの横にセットしておくとかすればいいような。
押したボタンの反応は、なぜか食べ終わった頃にあったのも不思議だし。
でも、問題はそのくらいで、実に満足度の高いお店だ。
支払いもタブレットで確定すると、あとはセルフで精算。
店員のサービスが欲しい人には困るかもしれないが、我々はこのくらいがいい。
きっとまた来ることがあるだろう。
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