伊勢宮の「味富」
本日も松江駅付近で昼ご飯。
しかも、13時30分から会議なので、12時ちょっと過ぎには会社を出るという、珍しい設定。
昨日も今日も移動は自転車。
この方が目立たないお店も確認できていい。
時間のせいか、これまで意識していなかったお店がランチの営業をしているようにも見える。
そんな中訪れたのは、伊勢宮の「味富」というラーメン屋。
このお店、食べログにかなり前から保存していたのだが、未訪のまま２年くらいたっていた。
目立たないお店
伊勢宮というのは松江の歓楽街ということで、ラーメン屋も多いのだが、ほとんどが夜だけの営業。
そのため、ラーメンデータベースでは上位にあっても、訪問したことのないお店がほとんど。
ただ、コロナ禍で全く営業しないお店もあれば、昼の営業を行っているお店もあり、対応は様々。
この「味富」も昼に開いているのかどうかもよくわからなかったし、そもそも場所もいまひとつわかっていなかった。
ちょっと前に自転車で松江駅方面に行った際にようやく場所を確認。
新大橋から松江駅方面に向かう大通りから狭い路地に入り、目立たないお店がある。
今日も店の前まで来て、ようやく営業中であることがわかった。
一般の家のような扉を開け、その中の扉をもう一度開けて、ようやく店の中に入る。
先客は２名。
「ぎょうさん」は諦めて塩ラーメン
カウンターに座って、まずは注文。
メニューがとにかく少ない。
実はこのお店「ぎょうさん」という大きな餃子風のものがメイン。
そのことを把握しないまま来てしまったのだが、「ぎょうさん」は６個入りで850円。
それでもお腹いっぱいにはなるだろうが、ビールもなしにこういうものは食べれない。
結局消去法的に、塩ラーメンを選択。
もし「ぎょうさん」とセットにした場合、1,600円というとても高価な昼食になるが、他のお客さんは当たり前のようにセットで注文していた。
やはり、下調べは大事だ。
ラーメンはいたって普通
ほどなくやって来た塩ラーメン。
具材は挽肉ともやしだけという、極めてシンプルなもの。
スープはかなり塩辛い。
麺は細麺でいたって普通。
挽肉なので、最後にすくうのがかなり難しい。
かといって、塩辛いスープはあまり飲みたくないので、ちょっと苦労する。
これで750円かあ。
ラーメンはもう食べないだろうなあ。
昨日の串かっちゃんのラーメンの方が気になるし、ゴイケヤの基本のラーメンも750円。
まあ、何事も経験だ。
「ぎょうさん」を食べることはあるのか
それにしても不思議な営業をしている。
夜がメインなんだろうが、メニューが少ないし、居酒屋としての利用は難しいので、これで長居出来るとも思えない。
どれだけお客さん来るのかなあ。
「ぎょうさん」はそれなりに有名みたいだけど。
一応「ぎょうさん」はテイクアウトも出来るようで、松江にいるうちに１回くらいは利用してもいい気がするが、ここまで取りに行くのも面倒臭い気も。
色んなお店があるものだ。
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