松江にも日常が戻ってきたのか

昨日も比較的早く旅行から帰って来たのだが、４連休最終日は大きな予定もなく、ゆったり。
旅行先で買ってきた荷物を送りたかったので、追加の買い物をしたり、駅周辺で食事したり、食材の買い出しをしたりといういつもの週末の過ごし方。
締め括りは一応少しは走っておこうと、宍道湖畔へ。
スタートしたのが５時30分過ぎと遅かったけど、とりあえず夕日スポットへ。
今日は秋分の日ということで、日の長さは中間点ということになるのだが、日の入りは18時４分。
宍道湖の湖面に夕陽の線が伸びるのはもっと手前ということで、やはり出遅れ気味。
案の定宍道湖大橋にさしかかった段階で陽は沈みかけていた。
今日わざわざ夕日を見に行ったのは、どれくらい観光客がいるかきになったから。
４連休初日は多くの人で賑わっていた夕日スポットだが、あれは観光客なのか地元の人なのか。
連休最終日ということで、観光客はすでに松江にはほとんどいないはず。
夕日スポットに着いたのは、ほぼ陽が沈む瞬間。
周りを見ると、それなりに人がいるが、連休初日ほどではない。
やはり、連休最初の日に見たのは観光客だったのか。

ニュースを見ると、鳥取砂丘や出雲大社も最近にはなうような混雑ぶりだったらしい。
関東近郊では高速道路の渋滞も激しかったとか。
実際のところ、出かけるなら車というところなんだろう。
自粛疲れというのが正直なところで、この４連休はちょうど外に出たいタイミングだったのかもしれない。
もちろん、それでも我慢している人は大勢いるはず。
結果的には、間違いなくこの１～２週間後に新型コロナウイルスの感染者は増えるんだろう。
でも、それはそれで仕方ないような気がしてきた。
仮に増えたとしても、それをコントールしながらやっていくしかないんじゃないか？
そんな諦めの境地に無理矢理追い込まれているような気がしないでもない。
正直冬が来るとどうなるのかはわからないが、引きこもってばかりでは何も生まれないような。
今日見た宍道湖の景色そのものは絶景と呼べるようなものではなかった。
でも、人がいるといことはなんとなく希望があるような気もする。
松江のように、人が少ない街ならなおさらの事。
とりあえず今週の仕事はあと３日。
来週は10月に突入。
2020年度の後半はどんな展開になるのだろうか？