住民税の通知が来た

毎年この時期にやってくる「給与所得等に係る市民税・都民税特別徴収税額通知書」という書類があるのだが、正直毎年ちゃんと見たことはない。
しかし、今年に限っては違う。
昨年マイブームとして、せっせとふるさと納税で寄付をしたのだが、ここで住民税が軽減されていないと、単なる寄付で終わってしまう。
それぞれ書類は送って、不備等の指摘はなかったので、当然反映されているはずなのだが、実際に数字を見ると不安なもの。
今回やってきた通知を見ると、寄付金税額控除の合計額は、昨年のふるさと納税額から1,998円を引いたもの。
端数の関係はあるが、「2,000円の自己負担で」という宣伝文句に嘘偽りはなかった。
結果的に、昨年のふるさと納税の返礼品として送られてきたものは、
【埼玉県飯能市】
・ムーミンマグカップ
【島根県安来市】
・米5キロ×6
【茨城県守谷市】
・ビール3ケース
【鹿児島県長島町】
・芋焼酎一升瓶5本
・地魚セット
【福岡県福智町】
・ズワイガニ2キロ
・ぶり半身
・鰻蒲焼2本
・牛肉1キロ
・お菓子詰め合わせ
・お菓子詰め合わせ
・鶏唐揚げセット
色々やったもんだなあ。
福智町がポイント制で、1回の寄付で複数注文したということもあるが、そういえば、福智町はまだポイントが残っていたような。
確か昨年は年収から自己負担2,000円が可能となる寄付金額の上限まで調べた気がする。
つまり、年収が高い人は更にたくさん寄付が可能なわけで、今年になって総務省から横やりが入るのは、何となくわかるような気もする。
いわゆる金持ち優遇批判というやつなのだが、そういうのって、返礼品のもらえる寄付の上限額を決めてしまえば事足りる気がする。
自治体の産業と関係ない返礼品は確かに興ざめだが、その地域の特産品に触れるというのはやはり悪くないような気がするし。
ただ、今年はまだビール3ケースのみ。
次はどうしようかなあ。

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