フルマラソンの振り返りが進まない
マラソンの記録を振り返るシリーズを始めていた。
2021年５月21日・・・初マラソンとなる「つくばマラソン」
2021年６月11日・・・２回目のマラソンとなる「かすみがうらマラソン」
2021年７月15日・・・３回目となる「しまだ大井川マラソン」
2022年９月29日・・・４回目となる「かすみがうらマラソン」
３回目から４回目で１年以上たってしまったが、４回目を書いてからもどんどん時間が経過。
なかなか５回目に進むことが出来ない。
でも、さすがに中途半端だし、その先のことは何れまとめておきたいので、まずはこの時期をやっつけないと。
腸脛靭帯炎との闘い
そもそも、2010年４月の「かすみうらマラソン」で右足首を痛め、しばらくランはお休みにした。
そして、その無理がたたっのか、腸脛靭帯炎を発症し、いわゆる「故障」に苦しむことになる。
この腸脛靭帯炎はその翌年も発症しているが、最近はその症状に苦しむことはない。
たぶん、スピードを出して走ることがなくなったからだろう。
2010年に腸脛靭帯炎に苦しんだ状況は、その翌年の５月15日にまとめ記事を書いている。
５月から７月まで、ランをやめるまでではなかったが、度々痛みに苦しんでいる。
病院もいくつか行ったが、何の役にも立たなかった。
この３年後に滑落し、人生最大の怪我をするのだが、この時から保存療法しかない整形外科というものに、不信感を抱いていたように思う。
駅伝で発症し、DNSも
あまり後ろ向きのことを書いても仕方ないが、イベントベースに見てみると、５月16日の「マニュライフ わくわくチャリティラン＆駅伝 2010 in 味スタ」では気合いを入れてスピードを出した結果、腸脛靭帯炎を初めて意識した。
それでもランをやめてなくて、走ったり休んだり。
決定的だったのは、６月５日の箱根継走ラン。
このイベントは本当に楽しかったのが、痛みで翌日のランもパス。
6月13日の「第50回ガス橋健康マラソン」は腸脛靭帯炎でDNS。
奥様は表彰台に立っていた。
夏からは頑張って走った
ようやく走り出したのは７月３日。
ここから恐る恐る走り初め、痛みを繰り返しつつ、少しずつ距離を伸ばしていった。
秋のマラソンはしっかり用意していて、今回の記事のメインとなる10月31日のしまだ大井川マラソンと、その２週間前の第１回 富士・鳴沢紅葉ロードレースへのエントリーについては６月２日の記事に書いているので、直後の箱根継走で痛めたのは痛恨だったろう。
それでも８月以降は徐々にペースを取り戻し、秋のレースに向けて走り込んでいたように思える。
キントラにはそれなりに通ったし、柏の葉リレーマラソンにも出場し、この年もランニングクリニックに行っている。
まーぶー的には夏以降はそれなりに走れたと思う。
少なくとも前年よりは。
ギリギリ準備は出来たつもりだった
距離を見てみると、
５月117.9
６月19.3
７月30.4
８月97.1
９月178.7
10月153.8
30キロ超えるランもやったが、ちょっと付け焼刃ではあったか。
10月に入ると、２日に会社の仲間と東日本国際駅伝を走り、9日にはランニングクリニックのタイムトライアル、16日には第１回富士・鳴沢ロードレースでハーフを走り、強烈なアップダウンに苦しみつつ、１時間53分台というまずまずの記録で、２週間後のフルマラソンへの準備は整ったかに思えた。
結果はまたしても惨敗
当初の予定では、焼津に前泊してから早朝移動する予定だった。
しかし、台風が近づいて、マラソンそのものの開催が微妙になり、前泊はキャンセル。
２日の駅伝で会社に参加する人がいることを知り、その後彼の車で向かうことになった。
その彼は数年後松江城マラソンを走りに来てくれたし、その後もフルマラソンを走り続けている。
往復の運転はしんどかったが、それ以上にしんどかったのがマラソン。
結果は４時間34分11秒（ネット：４時間32分55秒）と、４月のかすみがうらから15分くらい悪化し、後半は歩きまくってしまった。
腸脛靭帯炎だったり、直前の台風だったり、たぶんコンディションが良くなかったんだろうが、40キロ以降の遅さはさすがに大反省もの。
次は中止になった長野マラソンまで
次のフルマラソンは１年後になるのだが、そこまではかなり紆余曲折があった。
なんといっても、2011年3月11日の東日本大震災。
４月の長野マラソンにエントリーしていたが、中止になった。
たぶん、次のマラソンのまとめとしては、その中止になった長野マラソンまでなんだろうが、書くのはかなり先のことだろうな。
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