カラコロ工房の「そば処 玄」
昨年も１月後半はロクなことがなかったが、今年も同じかもしれない。
昨日の夜からバタバタ。
本来は今日大きなイベントがあるはずだったが、それも中止。
なんとも拍子抜けだが、それ以外にもやることが多くてバタバタ。
昼ご飯はその合間ということになるので、あまり時間がとれない。
思いついたのは、カラコロ工房にある未訪の蕎麦屋。
ここは、もともと「ナクリア」というお店があって、去年の４月に一度だけカツライスを食べたのだが、その10日後には閉店になった。
しばらく空き家状態だったが、夏ぐらいから蕎麦屋になっていた。
いつでも行ける場所ということで先送りになっていたが、今日ようやくの訪問。
玄さん割子 得々セット
店に入ってみると、13時40分という時間もあるが、他のお客さんはいない。
まーぶーが帰るまでに来たのはあと１組だけ。
場所的に観光客がメインとなるが、現在の感染状況だと、観光客というのも厳しいかもしれない。
お店の雰囲気はナクリアの頃と変わらない。
とりあえずメニューを確認。
割子か釜上げかということになるが、まずはやっぱり割子。
１枚260円で３枚780円というのは標準的な値段ではあると思うが、これでお腹いっぱいになるわけではない。
「玄さん割子」なるものがあり、更に「玄さん割子 得々セット」なんてものも。
違いがわからないのでお店の人に聞いたら、「得々セット」は割子が１枚追加らしい。
価格差200円で１枚260円の割子が追加されるので、お得ということらしい。
しかし、堂々の千円超え。
ここは夜市チケットが使えるということで、「得々セット」にしてみた。
風味は強くないがコシはある
しばらくして蕎麦がやってくる。
卵、山芋、山菜の３枚がのっているが、ビジュアル的にイマイチ。
薬味は海苔、ネギ、大根おろし、おかか、わさび。
ツユは濃いめということで、少しずつ入れることにする。
出雲蕎麦の善し悪しは未だによくわからないが、特に風味が強くは感じない。
まあまあコシはある方。
山芋、山菜、卵の順に、薬味を足しながら食べ進み、最後の割子は何も入ってないから残った薬味で。
うーん、お腹がいっぱいになったような、そうでもないような。
次に来るとしたら釜上げを食べることになるんだろうが、その機会が来るかどうかは微妙。
とにかく、お店が空いているのが気になるなあ。
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