中華麺［五一］

週末に姫路城マラソンを控え、平日にはだいたい１日しか走れないのだから、今日は当然のように帰宅ラン。
一方で、ラーメン食べてちゃまともに走れないという思いもあり、出発地点、コース、前後の食事はかなり悩む。
出発は若葉台で、15キロくらいということは決まったが、何を食べるかは悩む悩む。
食べるものが軽すぎると、風呂上がりに飲み食いが激しくなる恐れもあるし。
会社を出たのが６時40分と比較的早く、若葉台の駅に着いた時点で、コンビニじゃつまらないし、西海という気分でもない。
以前から計画しているが行くことのできていない稲城の「五一」に間に合いそう、ということで、結局ラーメン目指して走ることにした。
７時ちょうどくらいにスタートし、食べる前に５キロ以上は走ろうと遠回りしたら、若干の道迷い。
結局７時35分と、閉店25分前に到着したが、先客は家族連れ１組のみ。
注文は食券ではないのだが、中華麺にするか、ミニ中華麺にするかで悩む。
ミニで１玉のようだから、通常の中華麺はそれなりのボリュームのはず。
その後も走ることを考えればミニなんだろうが、結局100円差ということで中華麺を選択。
でもこれって、ミニの方をデフォルトにして、大盛100円増って書いてあったら、絶対大盛は注文しないんだろうなあ。

店主が一人でやっているようだが、５分ちょっとでラーメンが到着。
やたらと器がでかいので、どれだけ麺が入っているか不安になる。
このお店「五一」になってからは初めてだが、「稲城大勝軒」時代に一度来たことがある。
調べてみると、１回閉店して別のお店が入った後に、また店名を変えて再開したらしい。
印象としては、その時の同じ。
食べてみると、麺の固さがちょうどいいし、スープも甘めだが、麺との相性がいい。
麺も思ったほどには多くなく、要はスープが大量。
このあたりも前回と同じ印象。
結局麺は美味しくいただいて、スープは大量に残した。
最後まで熱々のラーメンを食べて欲しいということか。
普通に食べたとはいえ、さすがにお腹いっぱい。
ゆっくりと是政橋を渡り、多摩サイクリングロードへ。
３キロほど走った稲城大橋あたりから、プチインターバルをやってみたが、当然のようにスピードが上がらない。
上げてもキロ５分30秒くらいなので、何の練習だかさっぱりわからない。
そのうちグタグタになって、ジョギングより少し早いペースのまま、多摩川は走り切った。
恐らく姫路城マラソン前最後のランになるだろうが、ある意味まーぶーらしいラン。
風呂上りはビールとホッピーを美味しくいただいたし、まずまずの充実感。