小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山(その2・・・富士山を見ながらカップラーメン)

登山

1414316710938.jpgここからが今日のメインルート。
秀麗富嶽十二景をいくつか縦走し、富士山をたっぷり眺めようというもの。
天気は申し分なし。
稜線沿いの道は歩きやすく、すれ違う人も少なくて、とても気持ちいい。
小金沢山に登る直前までそんな状態で、最後は木の根が張った登りにくいところもあったが、石丸峠から1時間足らずで小金沢山に到着。
当然のように富士山の絶景を堪能。
しばし休憩したが、まだまだ先が長いので、5分程度で出発。
小金沢山から先も気持ちいい稜線で、お次は牛奥ノ雁ヶ腹摺山というやたらと長い名前の山。
これまた稜線を終えて、しばらく歩きにくい木の根と倒木の道を超えると、いきなりの山頂。
小金沢山からは30分程度で着いて、富士山の絶景をパチリ。
ただ、それほど目新しい景色があるわけでもなく、先も長いので、1分程度で出発。
次に目指すのは黒岳。

1414316721134.jpg黒岳まではかなり標高が下がるので、下りが多くなるのだが、これがかなり歩きにくい。
急な下り坂というのはどこでも歩きにくいものだが、今の足の状態からすると、やはり気を使う。
そして、黒岳に向けて上りが始まるのだが、ここでも木の根と倒木。
とにかく倒木の多いルートで、これがかなり歩きにくい。
黒岳自体がいつになったら着くのかよくわからず、何度も騙されながら牛奥ノ雁ヶ腹摺山からちょうど1時間後に黒岳に到着。
事前の情報でこの先の白谷丸の方が開けているということで、白谷丸で昼食とするために、黒岳も1分程度の滞在で出発。
これまた木の根と倒木の中10分ちょっと歩いた先の白谷丸は確かに絶景だし、広々としている。
ここで昼食で、今日は坦々麺。
まずはバーナーをセットするのだが、使うのは1年半ぶりくらいで、なかなか使い方が思い出せず手間取ってしまった。
それでもKさんがお湯をポットに入れてくれていたので、短時間でお湯を沸かすことができた。
昼食はおにぎりとカップラーメンに、かまぼこを焼いてみた。
食後は紅茶を飲みながら、チョコレートをつまんでいたが、山頂の滞在は50分程度。
ちょっとのんびりし過ぎた感もあるが、満足感は高く、さらに縦走が続く・・・・
はずだった。

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