第1回日光ハイウェイマラソン(振り返り)

【ダイエットログ】

体重 66.5
体脂肪率 18.2
朝食 なすミートスパゲティ★カステラ
昼食 ちゃんぽん★チョコレート
夕食 そば★天ぷら風(舞茸・さつまいも)☆豆腐★ゆば☆肉はさみナス★淡麗-☆焼酎そば湯割2★クランチバー
おやつ・夜食
摂取カロリー
消費カロリー
体調 3:普通

過酷なフルマラソンを走った翌日にしては、思った程のダメージはない。
とはいえ、フルマラソンの翌日に「ほぐしジョグ」する気もないし、ゴルフの練習くらいはどうかと思ったが、微妙にバランスが悪い中でやってもいいことはないだろう。
結局近所の買い物くらいで終わった1日。
土曜日の開催ということで、日曜日が休息にあてられたのはありがたい。
ということで、昨日の第1回日光ハイウェイマラソンを振り返ってみよう。
ランネットの大会レポを見ると、概ね好意的な意見が多い。
コースの過酷さは織り込み済だし、天候は大会のせいではない。
昨日の時点では、辛い思いをしたことが先行して、厳しいことばかり書いた気がするが、大会全体としては十分に楽しめたと思う。
やはり、マラソン大会はコースが重要。
有料道路の出入口を封鎖してしまえば、それ以外の交通規制は不要(もちろん最後の往復3キロは必要だが)。
高速道路自体は車線が広いから、ストレスなく走ることができる。
しかも高速道路といっても、都会のように防音壁があるわけじゃないから、景色はいい。
空気だって汚れていない。
運営面もよく頑張っていた。
食べ物は少なかったが、エイドの運営はスムーズ。
行き帰りのバスもストレスはなかった。
豚汁も美味かった。
第1回大会ということを考えれば、ある意味充分といえる。
ここまで経験した第1回大会である、大阪、神戸、北九州あたりは比較すること自体無理がある。
アクアラインも問題はあったが、規模が全然違う。
比較するとすれば、富士山やしまだ大井川あたりか。
まあ、富士山はスタートに立てない人がたくさん出たから問題外だが、これは人数に問題があった。
しまだ大井川は地方都市でありながら、1回目から運営が良かった。
日光ハイウェイマラソン自体は日光市が中心なんだろうが、日光宇都宮道路にこだわる以上、日光市を中心としたレースに見えない。
2千人弱の参加者でもキャパオーバー気味の体育館、そこからスタート地点までの雑な動線は「ランナーの聖地」には程遠い。
もちろん山がちな地形の中で、この有料道路以外に広い土地が確保できるのかどうかは難しいところ。
ただ、道路自体にはまだキャパがあるだけに勿体無い。
来年以降も存続するとなれば、これはもう特殊なマラソンとして生き残るしかないし、21キロ上りっぱなしなんてコースは他にないから、挑戦魂に火をつければ、案外うけるかもしれない。
ただ、参加費8千円で、参加賞がタオルのみ、計測マットは2箇所、食べ物エイドは僅か、というのでは、これだけマラソン大会がある中、それも11月開催ではランナーの支持は得られまい。
後になってあわてて個人協賛まで募っていたから、大会自体は大赤字なのかもしれないが、参加費は思い切って下げるべきだろう。その中で充実すべきポイントは、エイド、計測地点、トイレ、着替え場所等々、枚挙にいとまがない。
まあ、全体的に準備不足ということなんだろうが、一番気になるのは、このマラソンを使って地元がどう盛り上がりたいのかが見えないということ。
帰りのバスで初めてパンフレットを見たが、地元にはいい温泉、お店、名産品があり、いくらでもコラボ出来そう。
大会会場の周辺に飲食店を誘致するよりは、走る前後のランナーが日光駅や観光地でお金を落とすことともっと連動させるべきだと思う。
さっき並べた自治体とは規模も立地も違う中、参考になる部分も少なかったろうから、このマラソンが来年以降生き残れるかどうかは、今回の結果を議論して、改善していけるかどうか。
客観的に見れば、予算措置を含めて難しそうだし、あとは地元の熱意だが、コースにボーっと立っていた係りの人達を思うと、難しいかもしれない。
完走者数や完走率さえホームページにアップされないことも不安があるが、こうした負の予測を跳ね返して、来年さらにいい大会になることを期待したいなあ、
自分自身の走りには全く触れなかったが、スタート以降の雨、過酷な上りを考えれば、よくぞ歩かなかったものだ。
4時間を切れなかったが、去年のこの時期は走ることすらできなかったことを考えれば上出来で、この調子ならコースによっては再び4時間を切れるような気がしてきた。
次は2月の姫路城マラソンで、ここはもう一度サブ4を狙ってみよう。
来週あたりから再スタートとして、さてどんな練習をしていこうか。

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