寝坊して朝食抜き
不覚にも平日に寝坊してしまった。
奥様がいないので、自分で目覚ましをかけなければならないのだが、セットし忘れた。
昨日はガーミンが６時にバイブするようにセットして、難なく起きれた。
これ自体繰り返しの設定にしておけばよかったのたが、毎日やればいいと思ったのが甘かった。
そもそも、昨日ベッドに入った時の記憶がない。
一応リビングのソファーで寝たわけでもないし、リビングのエアコンも消している。
そんなに深酒したわけでもないし。
とにかく、バタバタと身支度をして、家を少し片付けてから家を出る。
当然朝食は抜き。
会社にはいつもより15分くらい遅れて到着。
それでも８時20分なので、業務に支障はない。
独り飯は吉野家
本日は月に１度の会議。
なので、午前中は資料の詰めで落ち着かない。
朝食を食べてないので、コンビニで何か買ってこようと思いつつ、それも面倒。
結局昼ご飯を食べに出たのは13時過ぎ。
それも、独り飯。
会議までの時間もあまりないので、ここは手っ取り早く吉野家。
しかし、回転の早い吉野家は激混みで、店の前に待ちの人。
５分程待って店内へ入り、注文の前に少し迷う。
定番の牛丼か、期間限定の親子丼か。
というか、吉野家で牛丼以外のものを注文したのは随分前のこと。
それも、牛肉の供給に問題があった頃の豚丼で、親子丼は注文したことなど無い。
ふと、いつもと違うことがしてみたくなって、親子丼にしてみた。
更に、最近の圧倒的な野菜不足生活を反省して、サラダセット。
親子丼
そもそも、吉野家で親子丼の販売が始まったのは、2022年4月19日。
その前日に、常務が講演で発言した「生娘をシャブ漬け戦略」が炎上。
地方から都市部に出てきた若い女性が、男性から高い食事を奢ってもらうようなる前に牛丼中毒にし、そこでリピート客になってもらうという趣旨の発言だったようだが、うまく切り取られてしまった。
吉野家の親子丼は、「開発に10年間尽力し、とろりなめらかな玉子、ぷりっとした鶏肉、シャキっとした玉ねぎ、それぞれの食感を楽しめる吉野家特製たれをたっぷりと使った一品」とのことだったが、この事件で発表会もなくなり、その後大々的な宣伝が控えられた。
にもかかわらず６月までに400万食以上を売り上げるも、販売中止に。
2023年も4月から販売する予定も、鳥インフルエンザの影響で鶏卵の供給が低下したため、販売を見送り、現在は供給が改善されたため、販売を再開したとか。
ただ「親子丼」の価格は、原材料や物流費の高騰で、2022年よりも110円高く設定し、店舗での材料がなくなり次第、販売を終了するらしい。
コスパは良くない
やたらと解説が長くなったが、出てくるのも長かった。
親子丼のせいなのか、このお店のせいかは不明。
というのも、ほぼ同時に注文していた隣の人の牛丼も遅かったから。
そして、ようやくやって来た親子丼。
一口食べての感想は、熱くない。
牛丼は大鍋から具材を入れるのだろうが、親子丼は１食ずつ温めるのではないのか。
「たっぷりの特製たれと一食につき2個の溶き玉子が、鶏肉、玉ねぎ、ご飯を抱きこみ、豊かな風味と奥深い味わいを堪能できる一杯」とのことだが、正直それほどでも。
牛丼より高い金額を払うことはなさそうだ。
実際サラダセット込みの価格は753円と、それなりの値段。
慌ただしくかきこむことを考えると、コスパは良くない。
飲み会はパス
午後は会議。
まーぶーのパートは決して長くはないが、毎月この時間のために悩むので、終わってしまえば、一瞬の安堵感。
会議のあとは飲みもセットだが、虫垂炎の入院が近づいているので、まーぶーはパス。
他のメンバーが飲みに出たあと、さっさと退散。
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