久保田 千寿 純米吟醸

イオンリカーで購入

週明けから特に書くこともなく、本日飲み終わった日本酒の話。
新潟県長岡市の朝日酒造製「久保田 千寿 純米吟醸」という、割と有名な銘柄。
このお酒を買うかどうかは迷った。
今月15日、夏季休暇の合間に会社に行って仕事をした。
その帰り、笹塚で日本酒を買おうと途中下車。
地酒のありそうなお店が２軒ほどあるのだが、以前行ったことのあるお店はGoogleの情報でお休み。
もう１店舗は行ってみたらお休み。
そんなわけで立ち寄ったのが、イオンリカー。
酒の種類は色々あるが、日本酒はそうでもない。
いわゆるスーパーに置いている銘柄。
松江、出雲、大田といった島根のイオンではかなり日本酒を買ったが、東京のイオンはそうはいかない。
買わないと在庫はないし、欲しいものもない。
最後は有名銘柄に期待をかけたということ。

まーぶー評価は「３」

飲んでみた印象は、薄い。
「上品で澄んだ香りでバランスのとれた、料理の味を邪魔しない純米吟醸酒に仕上げた」というのがホームページ上の記載だが、バランス以前だよなあ。
「口当たりはやわらかく、ドライな飲み口を楽しめます。冷やすとほどよい酸味とキレを、常温になると酸味がたち、旨味の余韻を感じられます」ともあるが、冷酒だと飲んだ気がしないし、ぬる燗でようやく飲める感じ。
まあ「酸味がたつ」ということね。
やはりスーパーで売っている銘柄は合わない。
実際、大工場で作ってるんだろうし。
小山商店みたいなところまで行くのは大変だが、選ぶ楽しさ、その後の喜びがある。
手間を惜しんではいけない。
ということで、このお酒のまーぶー評価は「３」。