本日は還御祭
本日はホーランエンヤのフィナーレとなる還御祭。
見る場所としてはやはり宍道湖大橋と大橋の間で、ネットでは13時35分までとの情報。
となれば、午前中は仕事をして、そのまま奥様と合流して現場へ向かうことに。
会社の駐車場に入れて、昼ごはんを近所のスーパーで弁当を買ったのだが、今日も人があふれていて、いつものカレー屋にも列が出来ている状態。
松江は33度
会社では２時間弱仕事し、明日も面接でほぼ何も出来ない分をカバー。
あとはホーランエンヤだが、問題は今日の暑さ。
北海道で39度なんてニュースもあったが、松江も33度。
奥様はそんな中を歩いてきたので、かなりバテバテ。
宍道湖大橋まで歩いてはみたが、13時35分からの予定のところ、その20分前ですでに橋の上は人で覆われている。
辛うじて見えるポジションをゲット。
しかし、この区域は20分程くらい遅れてスタートするとのこと。
その間容赦ない陽射しと闘いつつ、やがて大橋の下から船がやってくる。
宍道湖大橋から櫂伝馬船を見下ろす
そして、先週の土曜日に見たものと同じ船が宍道湖大橋と大橋の間を周回していく。
「主役となる5隻の櫂伝馬船は、もとは網船を改造して使用していたが、今では調達が困難となり、昭和60年から順次強化プラスティック船を建造している。船の大きさは馬潟櫂伝馬が最大で、長さ約14.95m、幅3mを誇り、50名以上の要員が乗船する。飾りつけは五大地で競い合い、目映いばかりの色彩は一大錦絵巻の様相を呈する」とのこと。
そして、５隻の船が２周回っていく。
たぶん、前回と逆の順番であることはわかったし、踊りにせよ、唄にせよ前回よりもしっかりとみることが出来た。
宍道湖大橋から下を見下ろすようなポジションになったことで、それが一層際立つ。
声もしっかり出ていたような気もするし。
暑さに耐えながら、40分くらい船や踊り、櫂さばきを見ていたのは、苦しみの中にも充実感。
10年に１度のホーランエンヤが終った
10日間に渡る祭はフィナーレに向かい、最後は神様もお城へ還っていく。
10年に１度のホーランエンヤ、どこまで迫れたかはわからないが、まずまず楽しむことが出来た。
終了後は会社に戻って、駐車場のロープを外す。
帰りは喫茶店で休憩しつつ、ほぼ今日の行動を終了。
そして、今日もランニングはほんの少しだけ。
週末５キロずつのランというのが、今後の生活のリズムかもしれない。
明日も面接行脚で忙しい１日だし、往復は車。
何か生活のリズムが悪い方で出来てきたような気がする。
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