Bar & dining guzu

明日から３連休。
期待というよりは不安の方が大きい。
来週以降の仕事となると、不安というより恐怖。
こんな心理状態では会社に長くはいられず、６時過ぎにはドロン。
奥様と食べて帰ることにしたが、すでに国領とのこと。
お店の選択肢は限られるので、電車の中ではネットで情報収集。
そこで目に着いたのが「Bar & dining guzu」とうお店。
食事中心のお店ではなさそうだが、なんとかなりそう。
国領駅近くの雑居ビルの３階にあり、これまでこんなところにバーがあるなんて知らなかったし、今日だってすぐにはわからなかった。
階段を上がっていくと、ドアが開いているので中に入っていくと、とにかく暗い。

店内は案外広くて、カウンターではなく、テーブル席を選択。
うっかりしていたが、バーだから当然喫煙可。
カウンター奥にある洋酒のボトルは魅力的だが、まずはビール。
料理はそれほど手の込んだものはメニューにないが、とりあえず空腹を満たしつつバランス重視。
他のお客はカウンターに１名。
暗くて静かな店内での食事は不思議な気分。
とても国領とは思えない。
２杯目もビールとしたところで、次はやはり洋酒が気になる。
カウンターの中ではバーテンダーが氷を丸く削る音が魅力的に響く。
選んだのはハイランドクイーン12年。
まあシングルモルトなら何でも良かったけど。
大きなグラスにギリギリの丸い氷だと、少量のウイスキーが最も味わえる気がする。
独特の苦味がたまらない。
会計もリーズナブル。
改めて国領にもこんな店があったことに感心。
喫煙可ということで、奥様にはきびしいかもしれないが、まーぶー的にはラーメンよりはずっといい。
ただ、１階には隣の武蔵家のにおいが充満しているので、そこは要注意